日記的な物をつけようという、気持ち。24/04/02
そうだ、日記つけよう。
人々もすなる日記といふものを、まっさもしてみむとてするなり。
私はふと思った。そうだ、日記をつけよう、と。あまりに突飛な発想という訳では無いが、少なくとも唐突ではある。まぁなんにせよ気まぐれで始めて、嫌になったら辞めてしまえば良いのだ。とにかく日記をつける事にしたのだ。
理由は幾つかある。
一つは自分がした事を何かしら記録に残しておきたいという事だ。
別に他人に知らせる必要はそういった意味では無いのだが、とにかく私は記憶力が低い為、自分がいつに何をしていたのかを結構な頻度で忘れてしまうのである。
特に見た映画や小説の題が抜け落ちてしまった時や、大層美味しかったレストランの名前を忘れた時なんかは結構なしこりが残る物である。
その日の内に全てを文字に起こしてしまえば、少しはそういった事態を減らせるのではないか?という試みである。(最も未来の私が態々文献を参照しに来ればの話だが。)
二つとして文章を書きたいという欲求である。私は比較的文章を書くのが好きだが、書きたい文章がある訳では無い、というタイミングが割と稀にままある。
そういった意味では例えそれが普遍的な日常であっても、ネタ切れに怯える必要の無い日記という形態は私の欲求を満すには実に適しているのでは無いかという考えである。
文章を書く事によって、日本語や文章構成の能力向上に繋がるのならば、それは大変喜ばしい事だろう。
…まぁありきたりな理由である為、深く気にする必要も無い。
折角なのでやらぬよりやった方が得である、という位の心持ちで行こうか。
新年度
本日の日付は4月2日。そう、新年度である。もっとも昨日であるが。
折角なのでキリの良い日に始めたという事にしたいので、少しこじつけてみよう。
実は4月2日を新年度とする考え方が、限定的だが存在している。
それは学校だ。
小中学校では学年の境目が4月1日と2日に存在している。
一見何かの間違いの様に見えるが実際に法律によって定められている。
「年齢計算ニ関スル法律と民法第143条」によると、人は誕生日の前日が終了する時に年を一つとるとされており、つまり4月1日生の人は3月31日が終わる瞬間に年が上がるという扱いなのだ。
その為学年の括りの始まりは4月2日という事になるのだ。
これで4月2日も大手を振って立派に新年度一日目としての役割を担ってくれるだろう。
…多分
今日の食事
何故だろうか、昨日の夜急にミートパイが食べたくなってしまったのである。私という人間は食の誘惑に抗えない、抗う事を知らないのだ。
なので生まれて初めてミートパイを焼く事にした。
そもそもパイを焼くと言うのが初めてだったので、少々苦戦した。
フィルは普段作っているパスタソース等と相違なかったので中々の出来だった。
だが、どうにもパイ生地を上手に焼きあげる事が出来なかった。底面が生焼けになってしまったのである。理由は明白であり、オーブン内での位置取りと余熱不足が原因だろう。
それ以外は不足無く出来た為少々悔しいが、次に活かすとしよう。少なくとも味はかなり良かった様に思う。
あ、昼飯はマクドナルドでした。最近値上がりが激しくてビビる、マジで。
総括
当たり前だが文章を書くのは時間がかかるなぁ、と思った。
毎日つけるのが理想だが、甘えすぎない程度に力を抜いて続けられたらと思う。
何卒、よろしゅう。