やっとこ三田店特製閻魔ラーメン大盛り
やっとこ三田店、平日12:20分頃往訪。待ち人4名。
やっとこ三田店の店主は1人、ワンオペで回してるのもあり回転率はやや低め。11月の晴天とはいえちょっと肌寒い…けど外で並んで待ちましょうとも！
というわけで本日は港区にあるラーメン屋、”やっとこ”にやってまいりました。
ラーメン激戦区の三田。しかも三田駅（田町駅）から徒歩約10分。駅から離れた地でも創業10年を超えるのは店の正面に慶応義塾大学があり、学生をターゲットにしているからでしょうか。謎の真相を探るべく一団はアマゾンの奥深くへと足を…じゃなかった。普通に学生さんがやや多いです。はい。
現金のみ利用可
はてさて、並んでる間に食券機でチケットを買いましょう。
おっと！？”現金のみ”。令和6年の時代に現金オンリーですよダンナッ！
クレカ不可、電子マネー不可。切り替わった新紙幣や新500円硬貨も不可！
手持ちが新紙幣のみだったので店主に換金を申し出るべく、やや大きな声で「1万円の両替おねがいします！」と。
小盛り、中盛り、大盛りが同一料金なのは嬉しいですね。
大食いではないけどいつも大盛りを注文します。
やっとこのメニュー（お品書き）
物価高騰の影響もあり、ここ数年で価格改定があります。
記録として2024年11月時点のメニューと金額を掲載しておきます。
すべて税抜込み価格です。
▼ラーメン
特製閻魔ラーメン 1,290円
ラーメン 960円
もやし閻魔味噌ラーメン 1,080円
パクチー閻魔味噌ラーメン 1,260円
特製イカスミ黒ラーメン 1,480円
イカスミ黒ラーメン 1,180円
特製閻魔つけめん 1,300円（期間限定）
▼トッピング
肉増し 420円
味玉 120円
もやし 120円
ネギ 120円
ラーメン麺特盛 150円
カラ激増し 150円
シビレ激増し 100円
お肉飯 380円
白飯 350円
半飯 180円
瓶ビール（小） 400円
▼テイクアウト
チャーシューハーフ 1,200円
特製閻魔ラーメンの食券を握りしめ寒空の下10分ほど待つと「次の方1名様どうぞ」とどこからともなく声が…あ、スピーカーあるんか。画期的。
オーダーに記入するだけ
店内にイン。Ｌ字カウンターで8席ほど（うろ覚え）。
女性客が友人と食べに来ているらしい。個人的な意見ですけど女性客がいるとお店の良さが伺えますな。
ティッシュ箱の上にボールペンがあるので食券に記入したらクリップに止めてます。声に出さず注文できるのはいいシステムですね（アナログだけど）。合間に店主が取りに来てくれます。
お水はセルフ
お水も手元にあるのがいいですねぇ。
ウォーターサーバーとかに取りに行かなくて済む。
でもね、水が少なかったんすよ。これから激辛ラーメン食べるってのに。
写真にはないけど、紙エプロンはありました。こちらもセルフで。
特製閻魔ラーメンは増し増しでッ！
全国の辛い物ファンの皆さまお待たせしました！！
やっとこのイチオシは”特製閻魔ラーメン大盛り・カラ増し・シビ増し”でございっ！！！
辛い物が好きな方は絶対このオーダーがオススメ！
ただ辛いだけじゃなく、山椒・花椒の香りが鼻を抜けて味噌ベースの旨味が後から追いかけてきます。まじで旨い。
注文を受けてから5分ほどで着丼。
店主、ワンオペなのにこの速さ…すげぇな。
やっとこレビュー
トッピング
気になるトッピン具は、チャーシュー、煮卵（写真で見切れてる）、海苔3枚、ネギ、もやし。
スープ
まずはスープから。
うん、旨い（語彙力）。
辛さ増し痺れ増しなのでビリッとした辛さがくるものの、味噌の濃厚なスープがベストマッチしてとんでも無く旨い。
ひと口飲むとレンゲが止まらず、ノンストップで5回ぐらい飲んでしまいます。
およそ5ミリの肉厚とろとろ系チャーシューは口の中に放り込むと溶けて消えます。溶けたあとの余韻がやべぇ。辛さと脂の旨味がマリアージュして新婚生活を迎えたようです。
煮卵もしっかり漬け込んであり、辛さを中和してくれます。
しゃきしゃき系もやしもいいアクセント。
麺
加水率高めのもっちもちで程よい太さの麺はスープに絡むこと絡むこと。
もはやスープを食べてるよう。
総評
しっかりとした辛さと痺れの中に旨さが潜んで、スープと麺のバランスが絶妙に保たれている感がハンパないです！
店主はビジネスライクな感じで淡々と手際よく作業をこなし、ワンオペでも滞りなく進めるのがまたいいですね。（愛想が無いとは言ってない）。
駅から遠く感じるかもしれませんが、暑い夏なら特製閻魔ラーメンで大汗かきながら・冬なら温かくなるため、”やっとこ”に足を運んでもらえれば幸いです。
慶応義塾大学の紅葉が綺麗でした。
お小遣い稼ぎの記事も書いてます。
原資ゼロ、1日数分の作業で月に5,000円ぐらい稼げてます。
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