お祭りだけど芝生に座っていられるって最高だね。
昨日は母校であり前に働いていた、更に遡れば子どもの頃から遊んでた麗澤は広池学園の夏祭り。朝からねーちゃんの下の子が熱を出したので叔父さんとして上の子を連れて行ったわけですが、結果大して働かず、ずっと大学生や若手職員の皆さまのお世話になりました。ありがたい。
まず、このお祭りは大して外には知られてない。
別に外の人を締め出したりしているわけではないけれど、大して外向けの広報もしていない。かつ、今年は手賀沼と松戸の花火大会と重なって、ますます。だからこそ、おかげさまで関係のある人々がゆっくり過ごせる空気感。自分が子どもの頃にあった地域の小さな夏祭りみたいな感じか、それよりも楽な感じ。
とは言っても人はそれなりいて、幼稚園に通っている子と親、中高生、大学生、職員の若手、職員家族など、けっこう賑わっている。昔はなかったキッチンカーとかもいて、そういうのが好きな人にもちょうどいい。
かつ、外の道路には面していない、学園の中でやっているので、警備さんもいるし変な人が入ってくることもきっとない感じ。その安心感がまた楽ちん。
芝生最高。
何よりもいいのはこの芝生。お祭りで櫓も出店もちゃんとあるけど、芝生だからすぐそばでシートをひいてゆっくりできる。お祭りのようで花火大会の時のような、花見のような。特に昨日は風が吹いていて、19時くらいだったけどめちゃ心地よかった。
大学生と若手職員の皆さまに感謝。
姪っ子さん、友だちはいないのでどうするんだろ、うちら(俺と俺の父母)とずっと一緒にいるんだろうか、と思ってたら、勝手に走り出して、芝生をぐるぐるやってる。と思ったら、若いお兄さんお姉さんがすぐに近くに来てくれて、もしくはずんずんそっちに行って、遊んでもらってる。
一緒にいてくれる人、走り回ってくれる人、鬼ごっこしてくれる人など多様に相手してもらって、そりゃ姪っ子さんお楽しみ中。後で姉に聞いたところ、以前の大学のお祭りの時も、大学生のお兄さんお姉さんに遊んでもらったらしくて、これは味を占めているな、と。
いや、でも、俺はもちろん、父母もそんな遊び無理だから、マジで助かったし、俺は俺で会いたい人たちもいて、おかげでそういう人とある程度話すこともできたし、だからも感謝しかないなーって。
帰る時にお礼を伝えにいって少しだけのお礼を渡したら、その後、どうやらその方の1人のご家族がうちの家族(俺と親父)を知ってくださっていたらしく、深々と挨拶に来てくれた。むしろこっちが恐縮するし、こっちが感謝する側なのになぁ、って。
ということで、こういう環境大事だなって思った1日でした。助かりました、とにかく。