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「未来把握」ホワイトカラーのリストラ時代
みなさんこんばんわ!
最近noteの更新をしっかりさぼっていました。
MORISISです!
最近MUPカレッジという、ビジネススクールに入学しまして、これからはその講義で受けた内容をアウトプットしていきたいと思います。
もうすでにMUPの内容をnoteを活用してアウトプットされている方がかなりいらっしゃいますので、私が発信する内容が「タメになる!」と興味を持たれた方は #MUP で検索してみて下さい。
今日の発信するのはMUPウサギクラス、week2の内容です。
これからしっかりと学んでいくにあたり、まずは今の自分が置かれている現状、そしてこれからの世の中がどうなって行くのか。
今までの人生の中で植え付けられてきた固定概念や間違った知識をリセットする。
そしてなぜ学ぶ事が重要なのか。
こういった所からまずは始めていきます!
「終身雇用という古き考え」
政府が企業に対して「定年雇用努力」を義務化をしました。
政府は年金を払えないと言っているのです。
その背景にはもちろんみなさんご存知の少子高齢化問題があります。
年金を支払う若い世代よりも、年金を受け取る世代の方が多くなってきているのです。
これに付け加え、麻生大臣の「老後3000万円貯蓄」発言も話題になりました。
しかし政府の意見、意向に反してトヨタ社長、経団連会長は「終身雇用は無理」と発言しています。
大手に勤めていれば安定した生活を送れるというのはおじいちゃん、おばあちゃん世代の考え方です。
「外国人の優位性」
日本企業の考え方も変わりつつあります。
以前の日本企業は、将来的にもしっかりと面倒を見てくれるというイメージでしたが、最近では外国人の雇用等も積極的に行っており、スキルの無い人員は容赦なく解雇するといった企業も出てきています。
外国人雇用により賃金は上がらない上に、日本人の価値は低くなってきています。
またAIにより仕事を奪われるという現実もあります。
業務の効率化を考えれば当然の事なのでしょう。
こういった事から今までの古い考え方では時代に付いていけなくなるということです。
これからの時代、気づけばコンビニ、工場、介護施設、さらには企業の戦略室にまで外国人が雇用されているでしょう。
外国人は賃金が安い上に、よく働き、そして優秀な人材が多いのです。
日本は東南アジア諸国の中で「学校やセミナーなどで学んでいる社会人」が一番少ない国だという統計もあります。
さらに日本人は圧倒的に英語が話せませんし、様々な国の文化等に順応して、業務の仕組み化を図る能力が低いのです。
これは日本の学校教育で、「型にはめられた」事が原因にあります。
少子高齢化により、高齢者が増えるということは消費が減るという事にもつながります。
なので日本企業は積極的に海外へ進出したいと考えます。
しかし先ほど述べたように、日本人はグローバルな人材が少ないことから、外国人を企業の戦略室(企業の脳)や重要なポストにおいて企業のグローバル化を図ろうとします。
もはや国にも企業にも頼らず、自分だけに頼らなければいけない時代がもう始まっています。
みなさんはこの現実をどう捉えますか?
それでも自身に投資することなく、今の生活に甘んじますか?
私は危機感を覚え、自分の知識やスキルを高める為に惜しみなく投資しようと決め、まさに実行中です。
みなさんも現状把握、未来把握をしっかりと行い、学び狂いましょう!