
cluster上でのJASRAC管理曲に関するお金の話
まず始めに結論を言いますと「cluster上でのJASRAC管理楽曲に対するライセンス使用料はいりません。(自分で演奏や打ち込みをしたものに限ります)」
以下その理由について説明いたします。
1.clusterはJASRACと利用許諾契約を締結しているUGCサービスである

JASRACと利用許諾契約を締結している以下のサービスでは、一般ユーザーの皆さまが個別にJASRACへ利用許諾手続きを行なわなくともJASRAC管理楽曲を利用したUGC(動画・歌詞)をアップロードすることが可能です。
UGCサービス?なにそれ?美味しいの?ってことでそこら辺も調べました。
UGC(User Generated Contents)とは企業ではなく、一般ユーザーによって制作・生成されたコンテンツのことを言います。
これらの情報をまとめると「JASRACとclusterで権利関係の面倒な話はしとくから一般ユーザーは気にせずJASRAC管理楽曲使ってええで!」ってことらしいです。
2.CD音源をそのまま使用すると原盤権の話が出てくる
冒頭で「cluster上でのJASRAC管理楽曲に対するライセンス使用料はいりません。(自分で演奏や打ち込みをしたものに限ります)」と敢えてかっこ書きしたのは、CD音源を使用すると原盤権の絡みが出てくるためです。(詳しくは下記のリンクをご確認下さい)
原盤権めっちゃややこしいので、とりあえず「CD音源をそのまま使うのはNG」と覚えていただければ問題ありません。
3.あとがき
Twitter上でよく調べもせず適当なことを言ってしまい申し訳ありませんでした。今後はよく精査した後発言するよう気を付けます。(twitter ID:@massan_230116 です。皆さんよければフォローしてください。)
clusterでJASRAC管理楽曲をライブ配信する場合は「動画配信」、ワールドのBGMとして使用する場合は「音楽配信」としてライセンス使用料が必要になるので気をつけましょう。#cluster #ワールド作成 #ライセンス料https://t.co/aoKmrtIago
— まっさん (@massan_230116) January 25, 2023