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ずっと真夜中でいいのに「正義」今更ながら私的解釈する

こんにちは
「潜潜ツアー」行って来ました

ACAねさんが全国を巡って
秋の味覚をモグモグするツアーw

完全な私物化興行wですが
楽曲、アレンジ、オープンリール
本当に素晴らしかったです

さて「正義」

今更ながら解釈する理由は

ライブに参加したことで
難解な歌詞を
少し分かった気がしたから

「正義」は
前作「眩しいDNAだけ」から
MVの映像担当が変わり

二胡のような
チャイナテイストの音と
郷愁や懐かしさを漂わせる歌詞

ACAねさんのTwitter

正義であるように
ばいばい

「正義」とは?

「正義」という言葉で
何をこの歌に乗せたのか

正しさ?
行動の背景となる拠り所?

額面通りに考えて
袋小路に入っていました

そんな折のライブ

お互いを知らない人達が集い
同じ時間を共有して
また、いつもの生活に戻っていく

素敵なライブは瞬く間に終わり
夢だったのでは?とも思うけど

でもあの時、確かに
ACAねさんがいて、ファンがいて

近づいて、また遠のいたけれど
巡りあっていた

そっか

出会いと別れは
いつだって誰もが経験する
正しい儀式

少し強引ですが
歌の軸をそこに於いたら
しっくりきました

1番Aメロ

つま先だって わからないのさ
そっと芽を合わして仕舞えば
仕舞うほど花びら散って

無理して、背伸びをしても
君のことが分からない
目線を合わせようとすれば
逆にすれ違っていく

ただ体育座りして
抗ってる君と並んで
手を振る今日は
僕と君に近づきたいから

必死に拒んでも
時間は過ぎ
別れの時は近づいてくる

Bメロ

赤い瞳が ぼやける音
耳障りな声で 君と歌うけれど
深い昼寝の温度に慣れてくの?
飛び跳ねた笑みだけ
間違いそうもなくて

夕日が地平線に霞んでいく
沈まないで欲しい
二人で叫ぶけど

君はもう
別れを予感しているのかな?

笑い合った時間は
確かにあったけれども

比喩や言い変えオンパレードで、
何がなんやら(-ω-;)ですが
雰囲気で解釈していきますよ

サビ

ただ 思い出して 終わらないで
抱きしめたいように
容易い笑みじゃ 纏めきれぬほどに

思い出して、終わらせないで
抱きしめたかった
笑顔がたくさん溢れてた

ただ はしゃいだって 譲り合って
さよならさ

でも分かってる
楽しい時間は過ごせても
本当の気持ちが言えずに
ただ譲りあって
すれ違って
さよならになってしまうんだね

出遅れた言葉 誓って
冷めた皮膚だけ継ぎ足して
生かされてた
浅い声の正義であるように

やっと言えた言葉で
二人の未来を誓ったけど
冷めていく気持ちに
思いやりを上塗りして
「続けていた」だけ

誰でも経験する
出会いと別れの出来事

近づいて遠のいて
巡り合ってみたんだ

お互いを知らない二人は
探りあって、わかり合えて
笑いあって、巡りあえた

2番

そっと揺り起こしても
何も変わらぬ存在を
大切に しすぎてしまうから

もう1歩先にと思っても
何かを壊すのが怖くて
今の関係を大切にしてしまう

きっと これから先
もっと綺麗な文字で
拾い集めるんだろうな

これからも
本当の気持ちを出せないまま
綺麗だけど浅い言葉で
付き合っていくんだろうな

悪いこと してなくても
秘密を隠し通すことが 正義なら
青い風声鶴唳 押し込んで
いつでも帰っておいでって
口癖になってゆくんだ

悪いことではないけれど
本心を隠すことが
普通に、まかり通ってしまうなら
困惑も全部飲み込んで
本心じゃない会話が
当たり前になってしまう

Cメロ

なんども話そうと
なんども瞑ろうとしても
途端に真っ白くなって
途端に伝えすぎちゃうね
今は単純に散々に願うのさ
傲慢でも精一杯の
「うんうん。」って君と僕で
喋ったね、夢の話で
くすぐったい笑みで今は全て

話そうと思ったり
やっぱり止めて目を瞑ったり
そんなことは何度もあった

その度に
頭が真っ白になって
余計なことまで話して

でも今は切に願う
傲慢と言われても良い
夢の話で笑いあった
あの時に戻したい

あの笑い合った時間は
本当に大切なものだった

ラストサビ

ここまで
本心を表に出せなかった主人公ですが
あの時に戻りたい
と切に願った事で
少し変化が生じます

小さくなった声に 嘘がないように

小さい声だけれど
本当の気持ち、本音で話すね

ただ はシャイいだって 笑いあって
さよなら差?

背伸びして笑いあっていたけど
本当はシャイだった
互いの気持ちの「差」を埋め切れず
さよならになったのかな?

手遅れた言葉 誓って
冷めた皮膚だけ継ぎ足し手
生かされてた
浅い声の正義であるように

手遅れになった誓いの言葉
冷めた気持ちに手を差し伸べても
深い本当の声が届かなかった
出会いと別れ

近づいて遠のいて
地下着いて問解いて
チカヅイテ トーノイテ
チカヅイテ 十ー退イテ

互いの距離感で
分かろうと探りあった
・・んだっけ?

あれ、記憶が薄れていく

トーノイテ?十-退いて?

でも確実に言える
それは

巡り合ってみたんだ

僕たちは巡りあっていた
ということ

おわりに

「正義」

最初私は
取っつきにくさを感じました

ほんわかした歌詞
何が言いたいんだろう?

でも繰り返し聞く過程で
世界観を想像する楽しさ
懐かしさ感じるメロディ
どんどん引き込まれました

ACAねさんの詞は
難解だけど
メッセージが込められていて
物事を鋭く切り取る目線
深い共感
とにかく飽きない

今、新曲ラッシュで
1曲1曲を追いきれず
まだ「浅い」楽しみ方ですが
誰もが通る「正義」なので

これからじっくり深みに
ハマりたいと思います

そういえば
ライブでACAねさんが
SNS結構見てる
「#ACAね」で探してる
って言ってたな

#ずとまよ
#ACAね

これを書いとけば
巡りあえるかな( ´艸`)

ばいばい
(´▽`)ノ

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