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マルタ・ゴゾ島でアパートを探す②〜契約 【ゴゾ島生活】

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写真はイメージですw(でもこのレベル物件)


契約までの流れ

契約の流れは、シンプルで日本と大体同じ。
・物件問い合わせ
・内見(オンライン)
・質疑応答
・仮物件抑え(手付金)
・契約書確認
・借主側サイン
・貸主側サイン
・本契約書送付(メール)
・当日物件で鍵の引き渡し


仮抑えで手付金を払うまで


不動産屋さんにメールで、決めまーす!と返答をしてからは、まずはいろいろ気になることを質問。以下の内容などを確認。

エアコンの有無
→ないけど全部屋に扇風機あり まあ大丈夫かな…
給湯器
→いわゆるヨーロッパのボイラー式(お湯が切れたら水になるやつ)
キッチンの設備の詳細
→電子レンジ・トースター・4口IHヒーター・オーブン・冷蔵庫
(上等じゃん!)
駐車スペースは?
→路駐できますよ
犬は絶対大丈なのね?
→契約書には書けないけど、オーナーの許可は得てます

などなど。だいたいクリアになったので手続きを進めます。
それから、手付金を1ヶ月分払います。その間の1ヶ月間は他に候補が現れても、物件を抑えてくれるための支払い。ただ、返金不可、とのことで、なんとも恐ろしいシステム笑。まあ不動産屋さんの手間隙を考えたら当然だとは思いますけどね。

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↑ゴゾの典型的なファームハウス(うちに似てる)


【Wise】を使って国際送金してみた

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この際、銀行振り込みを指定されたんだけど、クレカPaypalなどもダメだとのこと。
海外の銀行への振り込み手数料ってバカ高いの知ってます?1番安いSBIとか楽天銀行でも4000円とかするので、Wiseというサービスに登録しました。

WiseはPaypalやSquareなんかと似たような海外送金システムです。
Wiseのすごいところは、海外の銀行口座に安い手数料で送金できること。
Wiseの日本国内の指定口座(三菱UFJ銀行)に指定金額を振り込むと即日自分のWise口座に入金がされます。(円ならそのまま、外貨だとその時のレート)
その口座から、海外銀行口座に送金したり、専用デビットカード(マスターカード:登録有料)でATMで引き出ししたり、買い物したり(オンラインショッピングにも使える)できます。
その際の為替手数料がない!←これ重要!

たとえば600ユーロ(約78186円)を送ったときに手数料は543円でした。
為替手数料もなく、三菱UFJの振り込み手数料も自分は0円なので、ホント543円だけ
これなら全然気にならないレベルですよね。日本の振り込み手数料と対して変わらない。楽天銀行だったら送金したとしても、円預金しかないので手数料4750円に為替手数料が1.62%(€600だったら€9.72=¥1250)上乗せされて合計で6000円くらいになってたはずです。為替手数料は送る金額が大きい方ほど割高になります。
このWiseについても別の機会にもっと詳しくレポートします。

と思ったらめちゃくちゃわかりやすいページが開設されていました!気になる人は見てみてください。


契約締結!

手付金が確認されたら、契約書のドラフトが送られてきて、「わからないことは聞いて」と。海外の物件契約は初めてだったので、いろいろ聞いた。
洗濯物は外に干しちゃダメ
 →物件によるので家主と交渉してね(家主はOK:あれは不動産契約書の雛形よ!)
ペットはダメって書いてあるけど大丈夫?
 →家主はオッケーと言っている(何度も聞いてるので、何も心配することなわいわよ、と言われたw)
契約は1年で、6ヶ月したら解約できると書いてあるけど。じゃあ6ヶ月以前に退去したい場合は?
 → 物件によるので家主と交渉してね
 → →この件は、家主は「こんなご時世だから早くてもそれはオッケー」と言ってくれている
夜間の騒音はだめ(11pm〜7am)
許可なしのサブレット(股貸し)はだめ
室内の喫煙はだめ
ドラッグはダメ

など。
ただ、サブレットは完全に禁止ではなく含みを持つ表現だったのが気になった。
ってことは俺もこっちでエアビーできるかも???

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こちらの不動産屋は賃貸斡旋までが仕事なので、もろもろ細かい交渉は自分で家主としないといけないみたい。うちは結局上に住んでる家族だったので、よかった。
到着して翌日、給湯タンクが調子悪いから取り替えたんだけど、結局その翌日も水漏れしたから電話したらすぐきてくれたし。

ドラフトを確認して、疑問点もクリアになったので最終オッケーを伝えたら、最初の1ヶ月分と不動産屋さんの手数料を含めた請求書とお互いのこちらと家主さんのサインがない契約書が送られてきました。
この時に、前のドラフトと文言変わってないかなど、詳細にチェック。懐かしの文字校正のように。紙を重ねてパラパラしましたwww(わかる人にはわかるかとw)
もう日本では痛い目ばっかりあっているので、軽く人間不信なんですもん。

今1ヶ月経って思うことは、日本のいるときの、必要以上の危機感や人間不信感
が、どんどん自分の中から剥がれ落ちていってる気がする。
こうやって振り返るだけでも、諸々の手続きに不備がないか、万が一間違えたらどうしよう。。。って不眠気味になってたし。
世の中どうにかなる!って思う人間だったのに、すっかり日本病に侵されてましたね。完全に。


こちらがサインして送り返し、ほどなく請求書が送られてきてその金額を再度Wiseで送金します。同時に家主さんのサインもいただき、最終版の契約書完成!
これはビザを取るときや入国の際に重要になるはずなので大切に保管。
念のため2部プリントアウトしておく。

あとは当日までわからないことはなんでも聞いてください!
という言葉を最後に不動産屋とはやりとりしてません。
到着日の待ち合わせも不動産屋ではなく、現地で、とのことでした。

つづく


契約締結!

手付金が確認されたら、契約書のドラフトが送られてきて、「わからないことは聞いて」と。海外の物件契約は初めてだったので、いろいろ聞いた。
洗濯物は外に干しちゃダメ
 →物件によるので家主と交渉してね(家主はOK:あれは不動産契約書の雛形よ!)
ペットはダメって書いてあるけど大丈夫?
 →家主はオッケーと言っている(何度も聞いてるので、何も心配することなわいわよ、と言われたw)
契約は1年で、6ヶ月したら解約できると書いてあるけど。じゃあ6ヶ月以前に退去したい場合は?
 → 物件によるので家主と交渉してね
 → →この件は、家主は「こんなご時世だから早くてもそれはオッケー」と言ってくれている
夜間の騒音はだめ(11pm〜7am)
許可なしのサブレット(股貸し)はだめ
室内の喫煙はだめ
ドラッグはダメ

など。
ただ、サブレットは完全に禁止ではなく含みを持つ表現だったのが気になった。
ってことは俺もこっちでエアビーできるかも???

こちらの不動産屋は賃貸斡旋までが仕事なので、もろもろ細かい交渉は自分で家主としないといけないみたい。うちは結局上に住んでる家族だったので、よかった。
到着して翌日、給湯タンクが調子悪いから取り替えたんだけど、結局その翌日も水漏れしたから電話したらすぐきてくれたし。

ドラフトを確認して、疑問点もクリアになったので最終オッケーを伝えたら、最初の1ヶ月分と不動産屋さんの手数料を含めた請求書とお互いのこちらと家主さんのサインがない契約書が送られてきました。
この時に、前のドラフトと文言変わってないかなど、詳細にチェック。懐かしの文字校正のように。紙を重ねてパラパラしましたwww(わかる人にはわかるかとw)
もう日本では痛い目ばっかりあっているので、軽く人間不信なんですもん。

今1ヶ月経って思うことは、日本のいるときの、必要以上の危機感や人間不信感
が、どんどん自分の中から剥がれ落ちていってる気がする。
こうやって振り返るだけでも、諸々の手続きに不備がないか、万が一間違えたらどうしよう。。。って不眠気味になってたし。
世の中どうにかなる!って思う人間だったのに、すっかり日本病に侵されてましたね。完全に。


こちらがサインして送り返し、ほどなく請求書が送られてきてその金額を再度Wiseで送金します。同時に家主さんのサインもいただき、最終版の契約書完成!
これはビザを取るときや入国の際に重要になるはずなので大切に保管。
念のため2部プリントアウトしておく。

あとは当日までわからないことはなんでも聞いてください!
という言葉を最後に不動産屋とはやりとりしてません。
到着日の待ち合わせも不動産屋ではなく、現地で、とのことでした。

つづく


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