BIGBIG WON BLITZ2(TMR) 安物コントローラーしか使ってこなかった素人ゲーマーの使用感
※本記事は別ブログに2024/12/15に投稿した記事の転載となります。
BIGBIG WONのBLITZ2(TMR)というコントローラーを、Amazonのブラックフライデーで購入した。
使い始めておおよそ10日になる。
ポーリングレートが2,000Hz(!)で、アナログスティックはTMRで、背面ボタンを含む追加ボタンが4つで、価格は2024年12月時点で12,000円弱とコスパも悪くない。
界隈ではしばらくこれ一択、というほど高評価(らしい)コントローラーだ。
普段はXboxの純正コントローラーを使っていたが、なんのかんの5年以上使っていて、そろそろAやBボタンがへたれてきた。
とはいえ、優秀な耐久力でまだまだ使えそうだが、せっかくのブラックフライデーなので新調することにした。
毎日何かしらのゲームを起動する生活なので、使えなくなってからでは遅い。
40年以上のゲーマーライフで、純正以上の高級なコントローラーは使ったことがなかったが、新しく作ったクレジットカードから大量のAmazonポイントが付与されたのもあり、人生初の純正よりも高級なコントローラーの購入に踏み切った。
結果、「やっぱ高級品はいいな」という感動は特になかったが、不満も特にない。
ポーリングレート2,000Hzの恩恵も、正直よくわからない。
TPSやFPSでAIMをする機会があれば気づくのかもしれない。
モンハン程度(と言っていいかわからないが)では、大して違いはわからなかった。
これは元々使っていたXbox純正コントローラーが優秀ということかもしれない。
ただ、背面ボタンは常に誤爆に注意しなければいけないストレスを差し引いても、便利なものだなと実感した。
専用のアプリでマクロを設定できるが、モンハンの鉄蟲糸技を1ボタンで出るように設定してみた。
これがかなり快適で、苦手だったカウンター技も以前よりは大分マシな精度で出せるようになった。
おかげで片手剣の滅・昇竜撃やランスのアンカーレイジが実戦レベルで火力が出せるようになって、ここにきてまた新しい世界が広がって楽しくなっている。
トリガーボタンも押し込むタイプではなく、ABXY同様の軽いクリックで反応するタイプで、これは弓やボウガンの連射が相当に快適だった。
後はL3押し込みでダッシュするゲームで、背面左にL3を割り当てたが、これも普通に快適だった。
来年はいよいよMecha BREAKが正式リリースされそうだし、ベータテストではモンハン同様がちゃつく操作があったような記憶があるし、シビアではないがAIM要素も当然あった。
この辺をプレイするようになれば、また「買ってよかった」と思える機会が増えるかもしれない。
とにかく毎日のように操作するデバイスで、不満がこれといってない、というのはとても上々なことだろう。