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スキンフェード
スキンフェードの髪型にハマっています。
最近(と言いつつ結構前からかも)流行っていますよね。
僕自身も、流行のせいもありますが、プライベートでストリートダンスをしていることもあり、黒人のファッションや文化に興味を持っていく中で知りました。
実際にやってみたのは昨年の年末ぐらいで、最初は知り合い(先輩)の通っているバーバーショップをSNSで見つけて、とりあえず一回やってみたいと思って飛び込んでみました。
最初はハイフェードクロップという、センターの部分を少し長めに残した感じのスタイルでオーダー。
少し長めにと言っても、一般的に見たらオシャレボウズぐらいにしか思わない長さだと思います。
仕上がりが大変気に入ったので、2回目はもう少し踏み込んだ長さ(短さ?)に挑戦。有名な方だと、ウィル・スミスがやっているようなイメージです。フェードカットとか何も知らなければ、ほぼ坊主。
日本人顔の自分がやって似合うのか?と思っていましたが、これまた仕上がりに大変満足し、これで完全にスキンフェードにハマりました。
ただし、この髪型が伸びてきたあたりから、ちょうどコロナ自粛の波が。
当初はまだお店もやっていたと思いますが、感染リスクも広がる中でどうしようかなと思っていた時にふと思いつきました。
「嫁に切ってもらおう」
早速YouTubeでスキンフェードのやり方を勉強し、家電屋さんでバリカンを購入。
バリカンは、IZUMIのHC-FW28 A [ヘアーカッター Cleancut ブルー]というやつをチョイス。
お手頃価格ながら、1mm〜35mmまで1ミリ単位で調節出来て、丸洗いも可能。
使っていく中でちょっとした不満も無くはないですが、自宅カット初心者として使うにはコスパ良かったと思います。
もし気になっている方いたら、参考にしてみてください。
話逸れましたが、こうして自宅での嫁バーバーを始めて(もらって)、はや4カット目。
月イチしか切らないので、毎回初心者スタートに戻っている訳ですが、一応スキンフェードにもなっていて、仕上がりには満足しています。
(もちろん、お金をもらえるようなレベルの仕上がりではないですよ。あくまで素人クオリティでの話です。)
今まで男の髪など切ったことのない嫁に無理難題を突きつけながらも、何とか形にしようと毎度頑張ってくれる姿に感謝です。
とは言え、たまにはプロの方にちゃんと切ってもらいたいなぁと思いつつ。でもこれで月イチ切ってもらうとしたら、4500円×12ヶ月で54000円が浮いて他に回せることに。
男の短髪って実際、結構な頻度でメンテナンスが要るんですよね。すぐ伸びちゃうから。
これをカッコいいと思うかどうかは人それぞれですし、何にお金を使うかの価値観も人それぞれです。
が、この自宅カットで夫婦の時間を一緒に過ごしながら作品(髪型)を残し、さらにお金も節約して他のことに活用出来る。
とても良い時間の使い方なんじゃないかな、と個人的には思っています。
そんなこんなで、オシャレでコスパも非常に良いスキンフェードの話でした。
プロのフェードカットは本当にキレイでカッコいいので、皆さんもぜひ一度お試しあれ。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。