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現場作業のバイトしたら、死にかけた話

どうも。まさひろです。
イベントスタッフのバイトをしていた時の話です。

家でくつろいでたら、お仕事の依頼のメールが届き、内容は展示ブースの解体、撤去の現場作業。
現場作業をやったことがなかったので受けることにした。

持ち物の項目を見ると、"長袖・長ズボン"と書いてあり、頃合いのものが見当たらなかったので、
全身スーツで向かうことにした。
現場に着いた途端に、遅刻してたみたいで軽く怒られ、「早く着替えてきて、その服でやるの?」と言われたので、はい!って答えたら、鼻で笑われた。スーツのことを咎められなかったので、この服でもいいんだ〜って思った。いい気づきだ。

ただ、現場が過酷だった。
夏場で気温は30度を上回り、建物内での作業だったが、クーラーは切られ、入り口から入って来る風で涼むしかなかった。
その中で、全身スーツ且つヘルメットも着用していたため、より熱がこもる状況での作業となり、とてもしんどかった。

そして、終盤で鉄板から鉄パイプを外す作業の説明を受けている時、担当の人が地面に置いてある鉄パイプを持ち上げた時に、軌道上に僕の顎があり、思いっきりぶん殴られた。
流石に痛すぎて尻餅を着いたら、「何休憩してるんですか💢?」と言われ、謝ることしかできなかった。

そして、この仕事が終わった後に、源泉徴収の資料を注文してこのバイトを辞めた。

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