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【全文無料】S3.S4予選全勝一没(笑)空と森のロストカイオーガ。と振り返り
お久しぶりです。春栖です。
今日で4回目のシティリーグが終わりました。せっかくなので今シーズンのまとめと今回使用したデッキの練習段階で感じたことを綴りたいと思います。前半はただの感想文なので読みたい所だけ目次から飛んでください。
今シーズンのまとめ
S1使用:裏工作パルキア 成績:優勝
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正直勝つ自信どころかモチベもほぼなかった気がします。前日に友人(@mf0420t)に対面練習でぼこぼこにされ、これはもう手に馴染むパルキアでいいやと最低限のルギア対策だけして行った結果、予選を抜けて少しやる気が出てきてそのままフリーザーが刺さってまさかの優勝といった感じでした。
シーズン1発目でいきなり優勝ということもあり、さすがにモチベが上がりました。がしかし
S2使用:裏工作パルキア 成績:1-4
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S1で優勝したにも関わらずそのモチベはS2まで続かず、帰省も重なりほぼ練習0の状態だったのでまたルギアを狩れるパルキアで臨みました。蓋を開けてみるとミュウにプレイミスで2敗、そしてロストバレットの流行で見事にぼこぼこにされました。その後S1で優勝していた先程の友人がS2も優勝してさすがに火がつきました。
S2が終わった段階で、それまでずっと逃げていたロストデッキに挑戦し始めました。ペストさん(@Pest594)がロストバレットを使って自主大会で勝ちまくってたので、もうDレギュが終わるというのに1から教えてもらってどハマりしました。
その後Dレギュが落ち、回収ネットのなくなったロストバレットは数を減らすと思いきやその逆でTier1になっていました。裏工作を失った迷い人はここで更にロストを使い込むことを決めました。
しばらくしてある程度のレベルでロストを扱えるようになったのですが、どうも井の中の蛙な気がして1年半ぶりに当選したCL愛知が控えてたこともあり、連撃ウーラオスを使っていた時からプレイングを教えて頂いていたmarshmallowさん(@trevenant_marsh)に「直接ロストを教えてください」とお願いしたところ、快く承諾してくださりました。この時、今まで自分がやっていたポケモンカードがお遊戯レベルだったくらいの衝撃を受けました。そのくらいレベルが違いました。しかしCLも直前も直前であったため、教えを吸収し切れず結果は4-3と振るいませんでした。
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S3使用:ロストバレット 成績ベスト8
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それからしばらく経ち、少しずつ教えてもらったことが身についてきたタイミングでのS3。予選でロストバレットミラーを3戦して、序盤出遅れながらも全勝することができ予選を1位で通過しました。今日は自分の日だと思ってました。しかしこの大会、デッキを締切5分前に焦りながら変えたため、雷エネルギーが入っているのにライコウが入っていないという珍デッキを使っていました。そこをしっかりと咎められたのかトーナメント1回戦でルギアと当たって撃沈しました。「いつ封印石ライコウが来るのかヒヤヒヤしてました」と言われました。すみません、入ってないんです()
たらればになるのですが、ライコウが入っていたら先2でルギアを取って勝ちだったために今でも後悔してます。
S4使用:ロストバレット 成績:ベスト8
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さてベスト4以上でJCSに行けるであろう今大会でしたが、ナンジャモの登場により手札干渉が更にされやすくなった環境でロストを使うならカイオーガしかないと思い練習をしていました。しかしどうしてもルギアが重く、加えてルギアと似たような高HPのシステムポケモン+アタッカーで構成されているパオジアンも自分の中では苦手意識がありました。不安はありましたが、遅くまで練習してくださったペストさんとカケルくん(@kakeruru_1209)、構築相談に乗ってくださったおいどんさん(@oidon_pokeka)には特に感謝しています。おかげで重点的に練習していたパオジアンとルギアには綺麗にアクアストーム250点を決めて勝ち、再び予選全勝1位通過をすることができました。最後はロストバレットミラーで後1からサイドを先行されながら追いかけましたが、入れ替えカートを1枚サイドから回収できずに負け。こればかりは相手もカートを温存していたので、ツツジが入ってないのが捲り切れない要因だったなぁと反省しています。
シーズン総括
結果的にトレリ込み180ポイントとなり、JCSの優先権はほぼ無理だと思いますが3/4で決勝トーナメントに上がれたことはちゃんと練習すれば勝てるという自信に少し繋がりました。
CL新潟、JCSもまだ抽選が残っているのでそこに向けてまた1から頑張ります。
今回のデッキについて
お待たせしました。見る価値があるとしたらギリギリここくらいですよね。
まず練習段階で感じたこととして
・ルギア、パオジアンがきつい。
・ディンルーちらほら結果出し始めてるけどどないすんねん。
・アクアストーム決めるのまあむずくね?
の3点でした。
ロストカイオーガは基本的にサイドを4枚で止めて、ヤミラミで打点調整をした後にアクアストームで4枚取りを目指すというのは既知の戦略だと思いますが
「2枚を取るまでのハードルが思ったより高い」
「ルギアに関して言えば崩れたスタジアム、ボタン、チェレンの気配りのことを考えると2-4で取るプランは相手の構築に委ね過ぎている」
と更に問題が出てきました。
そこで、サイドを3枚取っておくと後のアクアストームがかなり楽になるということで搭載したのが空の封印石でした。
ロストでサイドを3枚以下にするのはかなりの抵抗がありますが、3枚取る時は必ずロスト10枚以上でヤミラミにエネルギーを付けた状態でセットしておく(9枚ならキュワワーにも)ということを徹底していました。
手札干渉が以前よりも飛び交う今の環境ではアタッカーを準備しておくことが更に重要になったと感じています。
そして空の封印石のもう1つの利点として、はなえらびで究極の2択を迫られ続けてアクアストームのプランが取れなくなった時のサブプランとして、シンプルに殴り勝つプランを取れるのが強みだと思いました。
自分が下手なのもありますが、アクアストームができない詰み盤面になったことが多発したため、2パターンの勝ちプランを選べるのは個人的に扱いやすかったです。
上記の2パターンのプランを遂行するにあたって、どちらも狩る対象(Vstarポケモン)がベンチに引っ込むと手が出せないのが次の問題となりました。そこでボスの指令を入れることによってどこかのタイミングでいいので引っ張ってきて3枚取れるようにしました。
勝つまでに攻撃しに行くポケモンの順番は割とどうでも良くて(良い訳でもないけど)
「このターンライコウで殴れないなら先にヤミラミで打点調整するターンにしよう」など
勝つまでのto doリストは存在してるけど順不同といった感じです。
順不同と言いつつも、3-2or2-3の取り方はナンジャモで絶望するのでやるとしてもリーサル盤面を作っておく必要があります。
最後にディンルーに関してですが、相手視点カイリューのワンパンが難しいと思うのでカイリューで頑張るか、森の封印石とロストスイーパーを駆使してロストを貯めて無限にヤミラミをセットし続ける2パターンを考えていました。
今回の予選最終戦では後者のプランで勝つことができました。(ボスの指令はここでも活躍しました)
あとはエネルギー配分が水4超4なのがロストカイオーガだと少し異質かなと思っているのですが、これは練習段階でロストマインを言いたい時に超3だと手札になくてミラージュゲートを使わざるを得ない場面が多かったのでこの配分にしています。
終わりに
今回ロストカイオーガを使用するにあたってめちゃくちゃ読み込んだmarshmallowさんとHaruさん(@Haruer4)のnoteです。
500円でそんなに書いちゃっていいんですか!?ってくらい神noteです。是非皆さん読みましょう。
marshmallowさんhttps://note.com/trevenantbreak/n/nf7351592a676