見出し画像

【お店紹介】外大生はみんな行ってる(?)吉祥寺のロシア・ジョージア料理【カフェ・ロシア】

先日、「ロシア料理が食べたい!」というウズベク人の友人の希望で、久々に吉祥寺のカフェ・ロシアに行ってきました。彼とは大阪時代からもう13年の付き合いで、今でも時々食事に行ったりしています。大学時代は彼の実家に合計で2か月近くもお世話になったこともありました。ウズベキスタン滞在記もいずれ書きたいですが、今日はお店のお話です。

カフェ・ロシアは外大からアクセスがそんなに悪くないため、界隈では有名なお店です。価格もこの手の料理屋にしては良心的で、学生でも行きやすいのではないでしょうか。特徴はやはりロシア料理だけでなくジョージアの料理も扱っているということ。松屋で提供されていた話題のシュクメルリ(鶏を一羽つかった本格的なもの)や定番のハチャプリやヒンカリなども扱っています。お店の詳細やメニューはこちらからご確認ください。

入口から看板にはロシア語が使われています。店員さんも全員ロシア人かどうかは分かりませんが、とにかくみんなロシア語を話しています。ちょっと緊張?とまではいきませんが、今の私なら注文できる!と意気込みお姉さんを呼びましたが、結局ロシア語が母語の友人が注文してくれました(笑)

まずはこちら。みんな大好き「毛皮を着たニシン」。ジャガイモ、ニンジン、ビーツそしてニシンの塩漬けをミルフィーユ状にしたサラダです。トルクメニスタンでも人気で、よく食べていました。このお店のものはビーツがたくさんのっていました。

画像1

お次は「くるみナス」。ほのかに甘いクルミのペーストをナスでくるんで食べます。いくらでも食べられる。

画像2

定番の「ボルシチ」。ボリュームもあって大満足。

画像3

そしてメインには「キエフ風カツレツ」を頼みました。友人もこれが好きでミニストップのキエフ風カツレツを食べていたらしい。切ったら中からじゅわーっとバターが溢れます。

画像4

ご飯を食べてだらだらしていると、紅茶クリームの乗ったケーキのサービスを出してくれました。はよ帰れってことじゃないよね。

画像5

テュルクっぽいものも少しあり、ドルマ(ピーマンの肉詰め)やルリャ・ケバブなどが食べられますが、今回は注文しませんでした。

テュルクを期待しておられる皆様の期待には添えず残念ですが、トルクメニスタンではほぼ毎日のように何かしらのロシア料理を食べていた私にとってはテュルク生活の一部でもあり、懐かしかったです。