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アドラーが示した幸福への道筋

(引用はじめ)
アドラーは幸福になるための道筋を、「自己受容」→「他者信頼」→「他者貢献」の円環構造で説明しています。
まず自分自身をありのままに受容する。自分を受容できないと、他者との関係性がスタートできないからです。
(樺沢紫苑、精神科医が見つけた3つの幸福)

自己評価が低いために自分を受け入れられないでいると、こんなに評価の低い自分を受け入れようとする相手を信頼することができないという訳ですね。まず、自己評価を低めてしまった過去の出来事によって傷ついている自分を癒す。また、できたことノートや三行日誌などを書いて、自己効力感を高めることなどによって自己受容しやすくする。

自己受容できないというのは心の問題や能力の問題などではなくて、スキルの問題であって、誰でも自己受容できるようになる。スキルを学んで、実行しよう。

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