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読書と私(1)
こんにちは。たくまそまそです。
大学でプレゼンがあったのでバタバタしていたわけではないんですけどのんびりできなくてnoteを書いていませんでした。ちゃんと準備しているんだからのんびりしてもいいのにね。
去年読んだ本の話すら書かないまま年越してしまっているので記憶があるうちに書いておきます。
1冊目は町田そのこさんの「コンビニ兄弟」
読書好きな人ならもちろん知っていると思いますが本屋大賞を取った作家さんです。「52ヘルツのクジラたち」が大賞のほうです。そっちも買いましたがまだ読んでません。
コンビニ兄弟は主婦のバイト先の店長が異常なフェロモンを放っている人でコンビニと店長を中心に短編連作で話が進みます。コンビニという場所、バイト先の設定は日常感があるけど店長だけやばいやつなのでそこのバランス感がいいですね。以前読んだ「店長がバカすぎて」に似ている感じがします。
最近ミステリーじゃなくてほっこりするお話を好んで読むようになった気がする。ほっこりしたいのか。
日常の描写が素敵なお話は読んでいても楽しいし、感情の起伏も激しくないので読みやすいです。生きている中で、言葉にするのは難しいけどなんかいいなって思う瞬間をちりばめられているような感覚がとても好きです。
2冊目は「月曜日の抹茶カフェ」
青山美智子さんの作品。「木曜日にはココアを」の続編。
東京と京都を結ぶ12か月の話。カフェの話でほっこりしないわけがない。ほっこりほっこりキュンですよ。短編12連ちゃんなのですんなり読めるし話も以前と同様つながりがあります。
個人的には木曜日のほうがよかったです。木曜日のほうは月ではなく色に焦点を当てていてそっちの方が素敵だなって思ったので。
あんまり人におすすめとかしないんですけど町田さんと青山さんの本はどなたにも読んでほしい作品です。
時間がたくさんあるので積読消費がんばります。
きょうはこのへんで
明日も暇だから書くかも