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嫌われる勇気

こんにちは。たくまそまそです。
本当は昨日書こうと思っていたんですが天気痛により死亡していたので年内最終日になってしまいました。

大学生になってから心理学に興味を持ち、生きやすさとはなにかをずっと追及してきました。とはいっても本を読んでるだけで勉強とか研究とかそういったレベルではないですけどね。本に書いてあったこともまともにやってないし。

2021年の私の答えをここに記しておこうと思います。もちろん、解は無数にあって、今年の私の答えはこれだけれども来年は変わっていてもおかしくありません。ですが、それならばこれも答えにたどり着くまでの一つの過程であり、証明に至る経緯になるので必要であることは間違いありません。

いつもふざけ散らかしてますが、今回だけは大真面目な内容です。面白くないと思いますが見ていただければ嬉しいです。

まずなんでこんな内容書いておこうかと思ったかというとタイトルにもある通り超有名作品を読んだので頭の中を整理したかったからです。

本当にベストセラーなのかって疑うくらい難しい内容でした。理解が追い付かない部分や言葉がすんなり入ってこないことも多々あったので私の感想も私が理解できている範囲内になります。

んで、私自身の答えなんですけど「承認欲求を捨てる」ですね。
ごみ箱にぷーんしておきます。といっても捨てきれない物なんですけどね。

いやあんたnote書いてるのも承認欲求だろ!って言われたらそれも一理あるよねって感じだしなかなか反論できないんですけど強いて言うなら自分のためです。

例えばなしをすると私は写真を撮ることが趣味です。写真を撮ったらインスタとかSNSにあげてます。でもどこまでが趣味や創作の範囲内でどこからが承認欲求を満たす手段なのかという線引きはとても難しいと思います。行為ではなくその人の感情で判断しないといけないからね。

結局は捨てたいけど捨てられないジレンマの中で生きるしかないんですよ。今もその過程の中なんです。でもより捨てる意識を強く持てればそれでいいと思います。
他人の評価なんて自分にはよくわからないし、求めすぎると疲れることはよーくわかりました。

変わらないといけないのは自分なんですよね。
前のバイトをやめてから、それと今のバイトを抜け出して短期で郵便局で働いて気づいたんですけど結局は環境とか周りの人を変える力なんて自分にはなくて、正確に言うとあるけど労力や努力が釣り合わなくて無駄に終わることの方が多いんですよ。だからこそ自分がどうするかが大事なんだなって思いました。

私だけ頑張っても認められないし、給料が上がるわけじゃないしバカみたいだなって思ってたけどそういうことじゃないんだって気が付きました。人間だから傲慢なものなんですよね。それで悩んでも意味がないのにあーなったらいいこうしたらいいって考えすぎてました。もちろん、頑張っている人が報われる社会であることが一番だしそうなればいいなってつくづく思います。

私は平等って言葉が大嫌いなんです。SDGsも嫌い。だって無理だから。生きていることだけが平等であってそれ以外のことは平等じゃないんです。平等にできないんです。でも幸せになる権利だけは平等にあるんじゃないかなって思います。だってそれは自分がどう思うかに依存しているんだから。


過去も未来もよくわからないけど今を大事にできる人間になりたい。幸せを追求したい。それが今出せる答えです。来年もまたいろんな本を読むことになるんだろうけど。



ということで今年のまとめでした。嫌われる勇気はもっと多くの人に手に取ってほしい本ですね。ベストセラーもうなずける内容でした。

ベストセラーなのに本屋探しても見つからなくて検索機で調べたんですよ。それでも該当する本はありませんとか出てきてないんかーいって思って本屋を後にしたんですけど「嫌われない勇気」って検索かけてたことに気づきました。やっぱり私はポンコツなのよ。


それではみなさんよいお年を。





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