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握りしめた手を開いて
「握りしめた手を開いて」
前世退行療法の中で
中間世で
スピリチュアルガイドさんがそう言っていましたが
どういう意味なのかなとぼんやりとした氣持ちでした
↑過去投稿です。千春先生、ありがとうございました♡
一週間ちょっと経ってやっと
ああそうか
「感情を手放して」
そう言ってくれていたんだとふっと腑に落ちました。
ほんのここ数ヶ月のことですが
高速運転中や助手席で
パニック症状が出て
初めて
当事者のお気持ちが分かった氣がします。
今までは
「大変なのですね」とつるっと表面をなでているような…。
申し訳なかったなと思います。
正直に言うと
ちょっと頑張れば大丈夫なんじないかなあなんて
思ってしまったことは事実ですから。
運転が大好きな人には分からない
恐怖感・不安感はなんとも言いがたく
薬を使わなければいけないのも分かる氣がします。
体験こそ
寄り添いの一歩ですね。
ともかく。
その感情が
寝ていても湧き上がって起きてしまうことが一度ありました。
睡眠中は脳が
記憶をインデックス化している事は科学的に言われていることですが
(よく眠ることは学習にとても必要)
そうなんだな
記憶を整理しているんだな
海馬ありがとう
でももういいよ
つらいよ…
夜中に一人で起きてそう思っていました。
過去性退行療法を受けて
ある国の内戦で
戦闘機に乗り
射撃を行わなければいけなかった
「わたし」の感情は
現在のわたしの恐怖の感情と
リンクしていたと
気づきました。
わざと的を外し
どうしようもなく
わざと落ちていく「わたし」の感情の発露を
しっかり誘導して
癒やしに導いていただいたお陰で
感情を手放す
<記憶を癒やす>
ということが
ふと気付いたら
時を超えて起こっていた
そんな氣がするのですよね…。
前世退行は
もしかしたら
ユメモノガタリかもしれない。
でも
セラピストに問われて
その時の様子や数字が瞬時に自分の口をついて出てくる
その時の感情を再体験する
そして一番の要は
セラピストに言われるままの過去生ではなく
自分で会いに行く過去の自分であること
科学では証明できないけれど
それによって
何か腑に落ちて変わっていくきっかけをくれるものなのかも
しれないですね。
秋になったら
学びを再開します。
学ぶのは本当に楽しい。