マイクロソフト(MSFT)決算前値動き予想!(2022/7/25)
【参考図】
※図1。docohより。損益計算書前年同期比。
※図2。docohより。キャッシュフロー計算書前年同期比。
※図3。TradingView日足チャート。
※図4。webullより。右:日足。左:週足。
【結論】
・決算大幅ミスの大幅失望売りもしくは、その後のマクロ環境では208$付近まで下落。
・短期の上昇で280$付近までいく可能性も視野にあるが長期でのトレンド転換との判断はできない。
・一方で短期での上昇が続き、中長期でのトレンド転換が見られた場合はハイテクグロース、現在の株価で買うのが非常に安い可能性も。
・余力を残しつつ買っていくのが賢明。
【バリュエーション判断】
※図1〜図3を中心に分析。
【PSR】
・売上成長率やキャッシュフローを考慮した場合、過去5年からPSRは上昇傾向で、現在はバリュエーションが適正水準とも読み取れる。
・最悪シナリオはコロナ前の約8倍程度を考えると、20%弱の下落も考える。
【PER】
・過去の水準程度であるため、買いも検討できる。
【「トレンド」「オシレーター」等での判断】
※図4を中心に分析。
【日足】
・50日移動平均線を上値に下落トレンドも上にブレイクできるかの水準にいるため、観察が必要。
・RSIは6月中旬以降値動きに反して上昇傾向であるため、株価は上を目指せる可能性。また50以上になってきているため値動きも強い可能性。
・MACDに関してもRSI同様上昇傾向。一方で、0未満であるため、完全なトレンド転換と捉えるのは難しい。
【週足】
・13週移動平均線を上値に下落トレンド。また、上昇しても26週移動平均線が上値になる可能性も大きい。
・RSIは日足同様値動きに反して上昇も、50未満であるためトレンド転換とは判断できない。
・MACDも上抜けする動きが予想できるが、0未満でトレンド転換とは判断できない。
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