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SeaArtのControlNetとOpenPoseで自由自在なポーズの画像を生成

SeaArt AIは、Stable Diffusionを活用した多機能なAIアート生成プラットフォームです。

主な機能

テキストから画像生成、複数のアートスタイル対応、ブラシやレイヤーを使用できるAIキャンバス、画像変換、AI画像アップスケール、顔のスワップ、背景除去、HD画質復元などを提供しています。さらに、ChatGPTを含むAIチャット機能で創作のサポートも行います。

ユーザーは独自のAIモデルを訓練し、画像生成をカスタマイズすることも可能です。Web版とスマートフォンアプリで利用でき、daily無料クレジットが付与されます。無料版では生成画像が公開され、生成時間も長くなる傾向があります。

ポーズ指定による画像生成

今回は、ポーズを指定して画像を生成する機能を試しました。GitHubのOpenPoseプロジェクトを使用して、3Dモデルの関節を動かしてポーズを作成。または、OpenPoses(https://openposes.com/)などのライブラリからポーズ画像をダウンロードすることも可能です。


使用レビュー

特定のポーズでキャラクターや人物の画像を作成するのに非常に便利なツールです。SeaArt AIは多くの機能を持つサービスで、使い方は比較的簡単ですが、基盤となるStable Diffusionの技術を使いこなすには時間がかかります。

モデルの訓練中にクレジットが不足するのを避けるため、有料プランの利用をお勧めします。料金は年間契約で月340円、月額契約で430円からです。

独自モデルの訓練や設定の最適化には最初は苦労するかもしれませんが、得られる結果は非常に満足できるものになります。


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