じゃがいもに告ぐ
みんなも本当は気付いてるんだよね?
私だけがこんなに焦ってるんじゃないよね?
私だけが寂しいと思ってるわけじゃないよね?
みんなにはみんなのペースというのがあって、
みんなにはみんなの現実世界があって、
それをもちろんきちんと理解しているよ。
だからあなたは修行に出かけたのかもしれない。
だからあなたは挑戦に出かけたのかもしれない。
私はそれを応援することしかできない。
応援して、
よく頑張ってるねって撫でてあげて、
🐰としてむぎゅってされる。
私にはそれくらいしかできない。
だけど、私はあなたが支えでもあったから。
だから最近騒つくんだ。
胸が、心が、騒ついてるんだ。
どうしてあんなに愛されていた物語まで
持って行ってしまったんだろう。
私は何度だって読み返して、
癒されて、愛して、支えられていたのに。
どうして持って行ってしまったの…
新しい挑戦に、
その物語すべてが必要だった…のかな。
私があなたに依存しているのは分かってる。
私はnoteを開くことで、
みんなにおはようと挨拶する。
そしてもらったコメントを夜に返すことで、
みんなにおやすみと挨拶する。
忙しかったり、余裕がないと、
申し訳ないと思いながら、
記事を読むのは後回しになってます。
だけど、
私の中のあなたは、いつだって特別だった。
あなたは何度か「行ってきます」と
笑顔で私たちに手を振った。
私もみんなも、
それを「いってらっしゃい」と笑顔で見送った。
それでもあなたは私たちのそばに居てくれた。
それが、どれだけ嬉しかったか。
ここでの生活を強要することは、
誰にもできない。
そんなことは分かってる。
分かってるんだ…
だけど、無性に寂しいんだ。
もしかしたら
ただ単に仕事が忙しいのかもしれない。
日常の変化に今は対応している時期なのかも。
もしくは、あまりそうであってほしくないけど、
体調を崩されているのかもしれない。
だってそろそろ季節の変わり目だからね。
でも、そうであったとしても、
私たちから、
あの愛された物語を奪わなくてもいいのに…
そんな風に思ってしまう私は、
ズルイですか?卑怯ですか?
あなたを、求め過ぎなのでしょうか?
あなたは雪のようだから、
儚さも持ち合わせてる。
だけど、それと同時に美しく、力強い。
それなのに直近の投稿は
おかしいな…って感じたんだ。
「これも私よ」と言うかもしれないけど、
これまでとは違ってたから、
不思議だったんだ。
だってさ…
じゃがいも になること、ないじゃないか。
私は待つよ。
あなたが帰ってくるまで。
帰ってきたら、おかえりって言えるように。
それからまたずっと伝え続けた言葉を言うよ。
あなたの紡ぐ世界がもっと見たい。
あなたの紡ぐ世界は、
いつも風景がすぐに浮かんでくる。
私はあなたを応援してる。
私はあなたを尊敬してる。
私はあなたの味方だ。
私は人が好きだ。
だから私はあなたが好きだ。
今はまだ我慢するよ。
あなたが じゃがいも になったこと。
あなたが じゃがいも なら、
私は にんじん になるよ。
戻ってきたら、そうだね、
具材を足して、一緒にカレーを作ろう。
肉じゃがだっていいよ。
私がここにいる理由がまたひとつできたよ。
あなたのおかげで。
私はあなたを、待っています。
親愛なる、じゃがいも。
私をサポート?!素直にありがとうございます。あなたのサポートは、真っ赤で、真っ黒で、時に真っ青なましろが真っ白になれるよう、note内で活かされ続けます。