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「しょっぱいのだもん!」 「あまいのだもん!」 「ぜったいにしょっぱいのー!」 「ぜった…
優しい気持ちを綴りたくて、 朝方、陽の昇る前に書きました。 起承転結のある短編小説ではな…
あの子は猫が嫌いだ。 それでもちゃんと大人しくしていれば、 あの子もいつか受け入れてくれ…
我(われ)はこの星の古くを知る者。 約40億年前に海ができ、 39億年前に最初の生命が誕生した…
ある秋の雨の夜。 「お母さん、あのね、あのね、 明日森でパーティーがあるの」 「お母さ…
「トマトソースだよ!」 「ホワイトソースだってば!」 「ぜったいトマトソースだもん!!」…
この記事は、 KOKAGEさんのコメントに背中を押された私が、 親愛なるやせつさんとKOKAGEさんに続き、 勝手に筆を走らせたリレー短編小説です。 小説はもちろん初挑戦。 何がセオリーで、何が正解で不正解なのか、 分かっていません。 (だからふたりに失礼があるかもしれない…) それでも良ければ、 やせつさん→KOKAGEさんの順で読んでから、 どうぞ読み進めてみてください。 もう、夜が明けました。 4年前のあの日は、 久しぶりに朝から雨が降っていた。 一日の献立を