にょろにょろと暮らす
マシオ家には3匹の同居人がいる。
にょろにょろが2匹とのっしのっししてるのが1匹。
今日はにょろにょろの話をする。
にょろにょろ、ボールパイソンは一か月ほど前に我が家に来た。
今はベッドの横のメタルラックでにょろにょろしたりうにょっとしている。
うにょっとね。
自分が寝ている横で蛇、人によっては大蛇と呼んでもいいかもしれない生き物がいるのは割と不思議な気持ちになるが存外いいものである。
このクソみたいな社会で確かな命を感じられる。
まぁ変温動物なので基本的にひんやりしているのだけれど。
蛇を飼う。
奇特な趣味だと思う。
貴方の周りに蛇を飼っている人類はいるだろうか、いたら優しく接してあげて欲しい、多分ちょっと変わってるが悪い人ではない。
前置きが長くなって申し訳ない、蛇と暮らした感想をだらっと書こうと思う。
顔が可愛い
写真を見てもらえればわかると思うがとにかくかわいい。
いわゆる蛇、という漢字からイメージされるような怖さや冷たい感じは無いように思う。
実際このボールパイソンという種類は蛇の中でもとても温厚というか臆病な生き物でよほどの事が無い限り人間に攻撃することは無い。
部屋の掃除のために触るとビビって丸まってしまう、とてもかわいい。
うちの子たちは目も丸くてかわいい、素敵である。
こう、(・ω・)こんな感じの顔をしている。
皆様も機会があれば是非ボールパイソンの顔を正面から見てほしい、すごい可愛いから。
餌食う時がかっこいい
蛇の餌はネズミである。
我が家の冷凍庫に俺用の鶏むね肉と一緒に保管している。
ちなみにヤモリ用の冷凍コオロギも同じ冷凍庫に入れている。
以前気まぐれにグラムあたりの単価を計算したら俺の肉が一番安かった、チクショウ。
そんなことはさておきこの蛇たちはネズミを丸のみにする。
いわゆるハムスターとかそういうのをバクッと食べる。
言いたい事はわかる、かわいそうとかそういうアレやろ。
正直俺も最初は戸惑った、ネズミがこう、かわいい。
でもまぁそこは食物連鎖、俺も肉を食うしね。
ネズミ食う時の素早さというか捕食速度がすごい、野生むき出しって感じでたまらない。
そして丸のみするときも可愛い、ちょっとアホっぽい顔をする。