[GP使用]単騎白タウィルの記事
・はじめに
みなさんこんばんは、初めましての方は初めまして。
ましおです。
今回は先月開催されたディーヴァグランプリ2024summerにて使用しました単騎白タウィルデッキについての記事を書き留めたいと思います。
ぜひ最後まで読んでいただければと思います。
・選出理由
GPには白タウィルと単騎ピルルク、ひとえの三つでどれで出るか迷ってましたが割と早期に白タウィルで出ることを決めました。
理由としては白タウィルのデッキをずっと使っていて一番手に馴染んでいたことが挙げられます。新しいルリグも強いのですがミラーになった時に練度の差で負けてしまう可能性も高かったので。手に馴染んでいるとういうことはミスもしにくくどういう時にどういう行動を取ったらいいかをよく知っているということです。
あとは、環境に多くいるであろうひとえに有利を取れる可能性が高いということも挙げられます。アーツの防御だけでなくシグニの防御もひとえにはよく刺さります。
・デッキ解説
・デッキの回し方
このデッキはシグニによる防御でダメージレースを遅らせプルソンやペイラビなどで相手のシグニ防御効果を消して攻め
盾を0枚にした後、相手のアーツが残り一枚(または二枚)になった時に自ターンのシグニのパワーの高さよって相手のアーツを1枚腐らせてインフィニットフォースで3点要求し1点をもぎ取ることを狙った中速〜鈍速のデッキです。
・1ターン目
先攻ならできるだけチョウウンを立てましょう。
鯖がないならノヴァフェゾーネでも良きです。
後攻ならエナチャージしてオーバーパシュートを撃つかツキヨタケで2000ラインをバニッシュ、1点しか取れない場合は無理せず1点だけとりましょう。ダウン状態にしてアップバーストケアは必須です。
ひとえもそうですがこのデッキもシグニによる防御を結構頼りにしています。
ライフバーストがめくれそれが除去の場合自分にとっても相手にとっても大きな痛手になるでしょう。
シグニの防御ラインを簡単に突破してくる相手には防御面数の少ないこのデッキはある程度ライフバーストによる面開け防御をお祈りします。なのでアップバウンスのバーストが7枚、-8000が3枚、-10000が1枚入っています。
・2ターン目
1ターン目に温存しておいたオーバーパシュートやツキヨタケで面を開け、それでも足りない場合はタンゴカードを立てて白1エナで3000ラインをバウンスしましょう。
後攻の場合5000ラインをツキヨタケで3000にしてからバウンスもできますがリスクが高いです。エナがたくさんあって手札を温存する必要がない(ハンデス相手)とかなら取れる時に点数を取ってもいいかもしれません。
ドローエンハンスですが1ターン目に撃つことが多いでしょう。
このデッキはレベル1が鯖を除いて11枚しか入っていない為、序盤のレベル1が不足しがちです。あと1枚、タンゴカードの枠をノヴァフェゾーネやトキユキなど好きなシグニに変えても良いでしょう。
レベル2以下が足りない場合はスペルのリゲットバイブルを撃つのも良きです。
2ターン目以降から活躍するこのシグニ、アストルフォです。
2ターン目の面が開かないところに立てて相手ターンアーツでも退きにくい壁になってくれます。
イシキリマルとは違い自分のターンも12000になってくれる稀有なカードです。
3ターン目以降はタウィルの常時効果で13000になってくれます。
このデッキの強み、白のシグニであればパンプされる効果なので13000が3体立てられるということです。
実はこのシグニ、トラッシュの白のカード枚数によって3ターン目以降は13000以下シグニシャドウがつくので一時的にジャックビーンズや防衛派のシグニなどにも強くなります。
・3ターン目以降
タウィルの出現時効果を忘れずに使用したらここからがタウィルの本領発揮です。
ドローエンハンス以外のアーツはここから使いましょう。
セイクリッドフォースは対面にもよりますが3ターン目に使うことが多いです。
基本的にはルリグバリアは必要です。あきらの追加打点を防いでくれますしひとえがルリグダメージを受けないことを考慮するとこちらだけルリグアタックを受けるのは負けに直結するので。
扉の俯瞰者タウィル、ウムルのパートナーシグニです。
攻める場合-10000を振るため黒エナを準備することが必須です。
ルリグバリアを剥がされたくない、手札に鯖がない時は鯖をもって来るのも良きです。
次の相手ターンの防御にホワイトウィッシュを構える場合、
白エナを温存しておきましょう。
このカードはルリグも止まるので手札が0でも守れるのが強いです。
遊月などエナ焼いて0にしてくる相手にはゴシックリヴかインフィニットフォースをコストにして撃ちましょう。
プルソンは場にいる状態でヨグニグラの起動を合わせるとエクシアやジャックビーンズ、ボールペンマワシなど全ての相手シグニの効果を消してくれます。
このデッキは例外としてワンスサルベージによる蘇生以外山札上からカードを持ってくる手段しかないです。
なのでエナに行ったりトラッシュに行った重要カード達はルリグのゲーム1効果で4、5ターン目に山札に戻し後で引くことができる状態にしておきましょう。
拡張防御シグニ三銃士です。
アークゲインとシィラの出現時はエナが余ったら積極的に使いましょう。手札が不足しがちだと思うので。
ゲーム1やバーストで空いた面、またはどうしても点数要求できない面に立てましょう。
防御シグニで相手の攻撃を遅らせ、自分の盾を守ることができたならこのシグニで一気に攻めることも全然おすすめです。リムーブして13000白シグニを3体立ててからアタックに入りましょう。
インフィニットフォースは既に場にあるシグニにも連パンを付与することができます。
主な回し方はこのくらいです。
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・回避できるアーツ
では具体的に自分ターンに13000体並べるとどんなアーツが腐るの?
というところを。
リコレクト前のパワー以下参照アーツ全般です。
特に最後の方にメインの攻撃用アーツを残している相手にはリコレクト4防御を2枚構えることが難しいので有効です。
・最後に
全体的結果的にこのデッキはひとえをメタっている面があります。
あきらはともかく、イオナ対面は結構きついと感じるかもしれません。
シグニ防御をものともしない相手には苦戦を強いられます。
が、回していて楽しいデッキだと思うので皆さんも自由に改造したりして遊んでみてやってください。
いつか準備ができたら大会でのメンタルの保ち方、負けた時や試合の時の大事な考え方などをまとめた記事を書きたいと思っています。私自身は未だ大会で良い成績を出せているわけではありませんが、初心者の目線でアドバイスできることがあればと考えていますのでぜひよろしくお願いいたします。
ではまたどこかで。
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