無意味な行動
電車の中で、自分の頭を2度ほど拳を握り締め殴った。
なんの意味もなさない行動だが、心地よい痛みと、情けない気持ちと、混沌とした精神状態の中でふわついていて、自分自身が何をしたくて何のために生きていて何のためにここに存在していて何のために頭を殴って何のために頭を殴って何のためにnoteを書いて何のためにおしっこを我慢して何のために電車の椅子に座って何のために呼吸をしているのか、分からないながらもとりあえず生きていることを理解した。
ふふ、明日は絶対に大仕事してみせるんだ。
私には出来るんだ。
待ってろよ。
待ってろよ。
…待ってても無意味だったらごめんね。