サービスより、人の優先度が高まっているのを体感しています。#003
歯科が嫌いな私が、とうとう定期的に通う歯科医院を決めました。
それが知り合いの歯科です。という話。
そんなに家から近くないんです。近くに歯科はいっぱいあります。
でも、少し遠い知り合いの歯科にお世話になることにしたんです。
西野亮廣さんのVoicyでもお話しされていることを、実生活でも感じたので、
ありがちな日常の出来事ですが、この行動を深掘り推してみようと思います。
#️⃣西野さんのVoicyリンクは最後に
*ー*ー*
■なぜ歯科が嫌いだったか
歯の大切さを知っていたつもりでしたが、基本的には定期的にメンテナンスするという概念がなかったんです。
#️⃣これ大人として致命的
そのため、歯科には虫歯になったら行くという感じでした。
ということは・・・
「痛い治療のイメージしかない」
これが一つ目です。
#️⃣これは親の教えの問題か?・・・いや自分で気付け、いい大人👊
もう一つは、子供が小さい時の検診で親も一緒に見てくれるというふれこみがあり、勇気を出してお願いしました。(もちろんメンテ不足ですから虫歯の指摘覚悟です。)
歯科医:「いいですよ、まぁ大体いいでしょう。」
私:「ありがとうございました。」
見てもらった後、部屋を出る時に後ろから聞こえてきた歯科医がポロリ・・・
「まぁ、あれ虫歯になってるとこ結構あるけどね。笑」
私:?!
初対面の歯科医にそんなことを裏で言われ、ショック😭人に歯を見てもらうのが怖くなり、歯科に行くハードルが高くなりました。
これがもう一つの理由です。
*ー*ー*
■歯科検索ではなく、知り合いの歯科医検索をした
歯科はどんどん新しい医院が開院し、今やコンビニより多いとも言われているくらいです。数多ある歯科から知り合いの歯科を選んだという行動は、ごくごく自然な選択のように感じますが、今後はこの理由がもう少し明確になってくるのではないかと思います。
私は、歯科に行って「しっかりメンテナンスしないとダメですよ。この習慣を変えましょう。」など、軽い叱責を受ける可能性もあります。もしかしたら、寄り添うように治療を進めてくれる歯科医にあたるかもしれません。
でも、それは調べても限界があるし、サービス内容は似たり寄ったりになってきている可能性が高いのです。
多くの歯科が次々と開業するのであれば、古くてサービスの悪い医院は淘汰されているはずです。であれば、残っているのはそれなりのサービスが整っている医院ということになります。
私は、歯科を選択する時にこう考えていました。
「受けるかもしれない叱責を、どうせ受けるならあの人からなら受けてもいいか。」
「あの人なら、そんな言い方はないし大丈夫。」
これは、行く前からわかっているその人のキャラや人柄をもとに歯科を選択しているということになります。
以前のように、最先端の治療をしてくれる最新の歯科を検索するのではなく、私の知っているあの人の歯科どこかな?と検索するということです。
今回の歯科の決め手は、医院の質では無く、そこで働く歯科医の人柄であったということが非常に重要だと思います。
初対面の歯科医に内心で「この人の虫歯ひどいなぁ、メンテしてないだけあるわ。」と思われるより、知り合いの歯科医に「これしっかり治療しましょう。だいぶかかりますよ、よろしくお願いします。」と言われ、今までの自分の歯のメンテナンスのダメさ加減をさらけ出すことを選んだということです。
この知人の歯科医の存在は私にハードルを超えさせてくれました。
#️⃣本当に感謝です
これを機に、自分が人で選んでいるサービス店があるか他にも考えてみると5、6店舗はありました。これは、今後もっと増えると予想しています。
#️⃣西野亮廣さんのVoicyはこちらです
🗣Next Action
自分とは違う分野の人との繋がりをどんどん作っていきたいと思います。
自分が今まで飛び込んでこなかったコミュニティへの参加や、知り合いから知り合いへの繋がりを今まで以上に大切にしていきたいと思います。
今日も最後まで読んでくださりありがとございます。
それでは、次の行動まで。