私の資産形成スタートはこうだった part1 #004
ども、Mashiです。
今回は、投資の「と」の字も知らなかった私が、我が家の資産形成を始めるに至ったことについて振り返って見たいと思います。この記事が、資産形成って気にはなってるけど、不安に感じて踏み出せていない方の背中を少しでも押すことができたら幸いです。
少し長くなるため、何本かに分けて書きたいと思います。
■3年ほど前の私
私が、投資というものにグッと近づいたのは今から3年ほど前になると思います。当時の私は、世の中の一般的なサラーマンが歩むであろう平凡な生活を送っていました。
#️⃣今でも基本平凡です
最初のきっかけは、個人型確定拠出年金(iDeco)でした。
#️⃣制度の詳細はこちらにお任せします↓
これを機に、
👀「どうやらiDecoはお得らしいぞ」
👀「金融商品を運用することで資産形成というのができるらしいぞ」
この程度の興味から始まりました。
しかし、この一歩が非常に大きかったと今は思っています。
■最初の壁
株式や投資信託といった金融商品を扱った資産形成には、証券口座が必要になります。
👤「株式? 怖いなぁ、損しそうだし素人はできないよね」
👤「特別な知識があるようなビジネスマンしか勝てないんでしょ?」
金融商品による運用は、話は聞いたことがあってもスタートの時点ですでにハードルが高いので金融商品を扱うところまではたどり着けない人がほとんどだと思います。
ところが、iDecoの場合は金融商品を扱う人もいれば定期預金のように使う人もいます。個人の給与から年金運用のための資金を拠出し(職種によって上限額があります)、拠出した分が課税所得から引かれることによる節税効果だけでも十分なメリットだったからです。
まずは、iDecoやるために証券口座作ろうということで、このハードルが下がったことが一つ大きな要因でした。
もう一つは、同じ職場で同時に数人がやろうとしていたということです。
ひとりでは、手続でつまずくと途中でやめてしまうことも十分考えられました。一緒にやっている人がいたのは証券口座を作る大きな要因でした。
これで、最初の壁をクリアできました。
■私を呪縛から解いてくれた多くの人たち
そこからは、ネット上に溢れる様々な情報をあさり、インフルエンサーと言われる方々や証券会社の情報提供などを楽しみながら勉強しました。
iDecoは金額さえ設定してしまえば基本的には給与天引きが可能となるため(対応している企業に限るが)、金額設定後は放置です。
#️⃣たまに増えているかニコニコしながら見るだけ
すると、せっかく証券口座があるんだからと、次はこうなる可能性が考えられます。
👤「何か金融商品買ってみようかな。」
でも、そこもハードルが高いんです。こうなる人は少ないと思います。
ここをクリアする過程で、最も重要だったなぁと思うことがあります。
それは、「ミーム」の呪縛という概念を知ったことです。
経営者の子供は経営者になるし、医者の子は医者になる。このパターンは一般的によくありますよね?
要するに、社会で生きていくための常識や考え方など人生において非常に重要なことは、基本的に親から子へ引き継がれているため、物心ついたときには親の常識が自分の常識に埋め込まれているということです。
これによって、資産運用や事業などと縁のない家庭で、お金の話はタブーとなることが多く、「投資はギャンブルだ」とか、「お金を稼ぐことばかり考えてる奴は銭ゲバだ」みたいなことが起こるわけです。
実際、私もどちらかといえばそちらよりだったことは間違いありません。今は呪縛から解き放たれたと思っていますが。
だから、この気持ち非常によくわかるんです。でも、殻は破れます。一歩踏み出すことができれば何かが変わります。
こういった色々な情報に触れることは、無料ですし損しません。ですので、「怪しい」と思って何も見ないのではなく、本当に怪しいのか自分で確認してみるつもりで触れて見てください。
#️⃣なんか、私も怪しい人になってきたかも 汗
もし、周りに実際にやっている人がいたら聞いて見てください。基本的にこういう人たちは笑顔で何でも教えてくれます。
バフェット太郎さんのブログにも書かれていますので是非参考にして見てください。#️⃣いつも勉強させてもらってます
🗣Next
今回は、ここまで。
次回はそのほかに私が参考にさせてもらった多くの方について紹介したいと思います。私の経験が誰かの背中を押せたならこれ以上幸せなことはありません。