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【研修レポート】益子町職員研修 in 未来共創拠点QWS。意識改革の第一歩へ

こんにちは。栃木県益子町のofficialコミュニティ「ましこみゅ」です。

先日、益子町から職員・商工会・事業者など総勢20名程が参加し「SHIBUYA QWS」で研修を行いました。今回はその様子をレポートいたします。



第1部:SHIBUYA QWS を見学


2023年7月より、益子町は「未来共創拠点」としてSHIBUYA QWSの活用を始めました。

益子町CDO補佐官の山口さんが館内を案内してくれました😊

 
QWSは渋谷スクランブルスクエアの15階にあり、とっても開放的な空間の中で、様々な業界の人や現役大学生などの多種多様な人々が自由に打合せや作業を行っています。
他業種の人同士がフラットにコミュニケーションを取ることができるので、イノベーションが生まれやすく非常に面白い環境です。

職員もQWSに興味津々です


非日常の空間に、益子町からの参加者も興味津々でした。
QWSは益子町として同時に4名まで無料で利用することができます。
「どんなところか見てみたい」、「QWSの利用者と話してみたい」という方はぜひお気軽にご連絡くださいね。

第2部:ワークショップ


 今回は益子町の人々の意識改革を目的として、今後QWSを活用しながら益子町のPRを活性化させるためのワークショップを行いました。

益子町の窯元がディスカッションのテーマです

 実在する益子町の窯元をテーマに「QWSを活用して更にファンを増やすには?」というディスカッションを行いました。全5チームに分かれて、各チームにQWS利用者の方にもご参加いただきました。

Aチーム
Bチーム
Cチーム
Dチーム
Eチーム

どのチームも和気あいあいとして、とても活発に意見が出ていました!
ディスカッションの40分間があっという間に終わり、いよいよ各チームの施策案の発表です。

Aチーム
QWSというリアルの場を上手く活用した3つの案を発表してくれました。

実店舗のない窯元さんがQWSで直接販売の機会を作れると素敵です!
親子で参加できる益子焼デザイン大会は盛り上がること間違いなしですね。
現役大学生も参加してくれました!益子焼を生かしたスイーツ実食会は是非実現したい!


Bチーム

海外からの旅行客も視野に入れた『渋谷で”日々”是益子』というコンセプトです。

渋谷のレストランで益子焼を日常使いいただく。
まさに首都圏と益子を継続してつなぐ架け橋になりそうです!


Cチーム
焼き物のオンライン販売に伴う梱包材に着目し、SDGsを絡めた独自の観点で発表くださいました。

リユースできる梱包材の開発は、益子に限らず全国の焼き物の町にとって
必要なことかもしれません。


Dチーム
渋谷という様々な人が集まる好立地を生かした『ミニ陶器市』を提案くださいました。

益子の陶器市に行きたくてもなかなか足を運べない方もいらっしゃいます。
渋谷でミニ陶器市が開催されたら、そのような方へのPRになりますね!


Eチーム
渋谷と言えば、、ギャル‼
渋谷のギャルたちに益子に来てもらい、焼き物の製作から携わってPRしてもらうという斬新な案です!

城内坂を練り歩くギャルたちを見てみたい・・・!


まとめ

「百聞は一見に如かず」というように、今回の見学&ワークショップを通してQWSがどんな場所か、これから何ができるか、を体感する良い機会となりました。
ワークショップではQWS利用者の方と交流し自分たちだけでは思いもつかないようなアイデアが生まれ、それぞれ持ち帰るものがあったと思います。
ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました‼


ましこみゅは益子町とQWSをつなぎ、今後も色々な企画をしております。
次回の配信もお楽しみに♪