挑戦と喜び
宿泊施設で働いているのですが、コロナも明けて今年から少しづつ海外のお客さんが来るようになったと感じます。
先日、ウチにも韓国からのお客さんが来ました。
基本的には国内の方がメインなのですが、たまに海外の方が来て、韓国人はほとんどいない状態。
そんな中来てくれるのは本当に嬉しいし、
何より韓国語でコミュニケーションが取れる瞬間が何より嬉しい。
妻は韓国人なのですが、
実は僕、結婚するまで韓国に全く関心がなく、
韓国語も「アニョハセヨ」、「サランヘヨ」しか知りませんでした。
国際物流の会社に新卒で入り、海外に輸出入はしていたものの
僕自身が現地の人と関わることはなく
周りに外国籍の人もいなかったし、「一生関わらない人生かな」
と思っていたのですが、大分県の旅館で一人の女性と出会い、結婚まで…
思いがけない出会いで僕の人生はガラッと変わりました。
そんなこんなで妻と出会ってから
韓国語を一生懸命勉強している訳ですが
妻がほぼネイティブレベルの日本語話者なので
ほぼ100%日本語で生活しています。
「このままではダメだ！」と
最近オンラインの韓国語講座に通いはじめました。
先生は韓国人で韓国語で会話をしなければならないので、
事前に話す内容を考えたりと勉強意欲がだんだん上がってきて
単語、熟語などの勉強も進め、少しづつ話せるようになってきました。
皆さんも中学生の英語の授業を思い出してほしいのですが
初めての単語、音を聞いたらすぐ真似して先生や親に話してませんでしたか？
今の僕は韓国語で新しいものを覚えたら妻に話してみて、伝わるか確認する。
覚える、試す。覚える、試す。を繰り返していく中で
少しづつ覚えていき、最近やっと日常会話ができるようになってきました。
そしたら後は業務で使うような単語を合わせて使ってみる！
先日の韓国のお客さんは韓国語をとっても喜んでくれたし、こちらもとても嬉しかったです。
全く話すことができなかった言語でコミュニケーションを取れるようになるって本当に言葉にできない嬉しさがありますよね。
もっと勉強して、韓国の友達や家族と心の話がして笑い合いたい！
そんなことを思った一日でした。
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