韓国人にとって日本のテレビ番組は耐えれない

アニョハセヨ！日韓夫婦日本人旦那アジュンです。

韓国人の妻と付き合うようになってからの大きな変化として、日本のテレビ番組をあまり見なくなりました。
元々テレビっ子で寝る時もテレビを流しながら寝るような人間だったのに…
もちろん面白いドラマ、バラエティなどたくさんあり、大好きな番組もあるのですが、Netflixなどで見ることが多くなっています。

その大きな理由が 「日本はCMが多すぎる」
韓国では、パリパリ(빨리빨리（早く早く）)と言われる
スピードを重視した国民性や文化があります。
これは韓国人の特徴の一つとしても多くの番組などで取り上げられていますが、本当です笑
韓国ではCMがある番組は基本的に人気番組だけで、それはそれは長く感じるそうです。
それでは日本でも大人気の韓国ドラマなどではどうしているのか
　"PPL"　という手法で 間接的に広告 をしています。

韓国ドラマを見ていると急にSUBWAY(ハンバーガーショップ)のお店が出てきたり、テイクアウトしていたりしませんか？

あれがPPL(間接広告)です。
映画やドラマなどで、役者が使う小道具として実在の商品や商標を登場させる広告手法の事を言います。

これによって、主役級の俳優をキャスティングできるので、広告主としても良いし、俳優としてもまた違う商品の広告塔になり得る可能性がある。
また、視聴者としてもCMでシーンが切り替わらないので、ドラマの世界から離れずに楽しく見ることができるという 三方よし の状態ができていて
「とても画期的な手法だなあ」と感じたよーというおはなし

皆さんも韓国ドラマを見る際に
「あ、これ！もしかしてPPLじゃない？」と探してみてください！
日本のドラマでも実はあるよ！とかもあれば教えてください

それではアンニョン！