【アダアフィ91日】AI界隈の動きが激しい
最近、openAIだけでなく、metaのllama3.3やGoogleのGemini flash 2.0など、AI界隈の発表が活発に行われている。
特に注目したいのがGemini2.0だ。
マルチモーダルで、画像や動画の認識だけでなく、音声での入出力にも対応。しかもそれがいますべて無料で使える。コーディング能力も爆上がり。
デモとしてテトリスを作らせたが、3往復のやり取りで過不足のないゲームに仕上げてきた。趣味レベルの人ならこれでもう十分なんじゃないかと思う。
タダより強いものはない。これからきっと一気に広がっていくはずだ。
特に画面のライブ共有機能が素晴らしい。開発しながら、ネット上のサイト見せてUIデザインの相談したり、アプリケーションでわからない機能を音声で相談して、音声で教えてもらうなんてことがライブでできるようになる。画面のスクショ撮って説明を書き込む必要がなくなる。これは劇的な変化。
そのうちスマホにも当たり前にこの機能がつく。カメラで見せたものをライブでやりとりしながら音声で説明聞いたり、ECでそのまま購入したり、そんな世界がもうきてた。
AIの進化スピードが恐ろしい。
エディターもGoogleの覇権なるか
AIエディターと言えば、話題になるのはcursorとwindsurf。その陰でGoogleがprojectIDXというオンラインエディターを公開している。
こちらもvscodeの派生、移行もスムーズに行える。そして、そこにはGeminiのAIコードエージェント機能が搭載。もちろん、拡張機能でclineやaiderといった別のAIコードエージェントも当たり前に追加できる。
この環境さえあれば、自前で環境構築しなくても、いつでもどこでもAI駆動開発が行える。
Geminiの底力が上がったことで、ある意味理想の環境が簡単に整ってしまった。必要なものはGoogleアカウント一つだけ。ナニコレ。
windsurfはギリギリ粘ってる
ちなみにwindsurfはプライス変更はあったものの、早期アクセスユーザーに関しては10ドル据え置きでの提供を再発表。この金額だと性能次第でcursorと戦えるか。絶妙なライン。
年末まではcursor使いながらどうするか思案。
chrome拡張機能の開発は年内続きそう
今やりたいことはアフィリエイト活動をサポートするchromeの拡張機能を開発し、それをストア登録して公開すること。
前回の試作を経て、盛り込みたいものや整理が必要な箇所、追加仕様が新たに見えてきた。
想定したよりは複雑になりそうだが、できるだけシンプルさを保って作っていきたい。ひとまず順調です。
年内もまだまだAI界隈の動きから目が離せない!
それではまた。