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苦手な人はとりあえず褒めておけば何とかなる

どうもこんばんは、真瀬友香です

3月に入り気温も大分ポカポカしてきましたね


そして3月といえば「卒業」の季節…せっかく仲良くなった人との別れって何だかホロリときてしまうものがありますよね


しかしそれはあくまでも仲が良くて自分が好意を抱いていた人の場合であって逆に別れられてせいせいするわーなんてこともあるのではないでしょうか


実をいうと、私も自身が所属するサークルの現3年生の先輩でちょっと苦手な人がいまして…


その人は春から4年生、ということはこれから就職活動などもより忙しくなる訳ですからサークルなどでももう顔を合わすことはほとんどない訳です


いや、本当なら私の入っているサークルって1.2年生が主体で行われていくものであったのでこの時点で3年生がそんな精力的に参加しているのはおかしかったのですが…


その人かなりの出たがりだったんですよね


そりゃ、運営のために協力してくれるのは非常にありがたい事であったのですが、自分語りが激しいしサークルの男は食い荒らすわで…


まぁまさに現代によくいるガツガツした女っていう感じで私は割と出会った当初から彼女のことはあまり快く思っていませんでした


しかし、その人はやはりそれだけサークルに顔を出すという事もあって割と顔が広く周りの人からはそれなりに慕われていたんですよね


そうなってくるといくら自分があまり好んでいないからといっても完全に無視してしまうとこちらの立場がかなり悪くなってしまうというか…


唐突に避けて向こうに逆にそれを変に察知されても面倒なことになるだけだったんですよね


しかし、向こうはパリピ系ウェイ女子、そしてこちらは根っからのクソ陰キャ芋女ときている…


話をしようとしても根本的なノリが全く異なるため会話をしていても全く盛り上がらないしあからさまに私が向こうに気を使いながら喋っているのが傍から見ても結構丸わかりだったんですね


でも私、ある時分かったことがあるんです

こういうタイプの女は基本的に自己承認欲求がめちゃくちゃ高くて暇さえあれば自分が今日は何した~、何が好き~、何が食べたい~、といった話題をガンガン並べ立てていくんですね


なので、これはとても簡単なことなのです。こういう相手にはとりあえず褒めておけば良い

互いに共通点や特に話したい話題などがなかったとしてもあまり怪しまれない程度にその人のことを褒めておけば向こうの欲求も多少は満たされるであろうし何よりこちらに対する好感度も全く会話が捗らないよりかは上昇すると思うのです


なので、基本的に私はこの苦手な先輩と会った時はなけなしの挨拶ととりあえずその人が身に付けているもの、メイク、髪型など「あ、これ人に褒めてほしいだろうな~」と思われるようなところを目ざとく見つけて褒めるようにしていました


「先輩、それめちゃめちゃ可愛いですね(本当はそんな事あまり思っていない)」


「背が高いから短いスカートとか似合いますね!露出しすぎなんだよこのビッチが)」


というふうにいい感じに本音を隠しつつ接していたら向こうもかなり単純な方であったようなので今では私は彼女にとってわりとお気に入りの存在であるようです


まぁ、ご飯なんかに誘われたとしても私は断固として一緒には行きたくないですけどね笑


#日記 #エッセイ #人間関係 #先輩 #褒める #苦手

サポートをして頂いた経験がまだないためそれを叶えてくれる心優しい方がもしいらっしゃったら泣いて喜びます