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夏の太陽、夏の月 117 ノンフィクション

東京オリンピック

 昨日はサッカー親善試合「日本対セルビア」戦を観ました。ホームとはいえ日本代表が圧倒した試合1対0の完勝でした。ピクシー率いるセルビアが何故今頃日本に来たかというと、去年6月に行われずはずだったサッカーユーロ2020が1年後の今始まったのですね。予選で敗退したのでこちらということで。

 セルビアが本選に出れないとは相変わらず欧州のサッカーレベルは凄く高いです。大坂なおみが棄権したテニスの全仏オープンも佳境を迎えてます。全米も13万5千人の観客を入れインディ500が開催され、メジャーリーグも昨日のフェンウェイパークでのレッドソックス対アストロズ戦を観ると結構マスクなしの観客が入ってました。

 今イギリスで開催されているG7の応援を受け、東京オリンピックもこのままやるんでしょうね。

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8月・葉月・盛夏

 自分自身も退職した去年の4月にタイトル「夏の太陽、夏の月」のとおり今年の8月に決断をしようという気持ちで、その後2020年末にnoteを始めました。

 8月は葉月という事、葉が紅葉して落ちる月だそうで、現在、私自身きれいな梅の緑葉をさんざん見ています。夏の太陽と夏の月は天空から私たち人類をどう観ているのでしょうか。

 コロナワクチン接種も加速され、60歳を迎える私のところにも昨日葉書が来ました。7月~8月接種予定のようです。前述したように東京オリンピックも開催されそうで、人類も立ち上がりつつあるといったところでしょう。


ノンフィクション

 「夏の太陽、夏の月」はノンフィクションです。自分自身の事はまだしも、周りの他の人の事は個人情報やコンブライアンスがうるさいこの時代、数十年前に比べてノンフィクションは書きにくくなってますね。これを書いたらダメだろうという事で筆を止めてしまいがちです。誹謗中傷の恐れもありノンフィクションは非常に書きにくい時代になっています。

 ということで、自分自身は結果を残せたこと、まだまだやれた事、試行錯誤等あり微妙でした。執筆活動は既に報告した通り、年内は計画も入っており継続です。

 最大の誤算はやはりコロナ、退職後1年以上経とうとしてますが、地元を離れていません。都市部には全く行けてない状況です。創作活動への刺激が無くなってます。逆にプラスはテレワーク、ネットの進展でしょう。日本全国でポイントを貯めてネット通販でモノを買う事が多くなっています。私の書籍も購入していただいたりしてます。創作活動では、かなり押してもらってます。

努力は裏切らない

 一方、田舎でいるとやはりクリエーターの甘さを感じています。私もこんなんでいいだろと妥協してしまいがちで、ボチボチやって行こうかな、こんなのではダメだ、そして心が折れかかることもしばしば。永久に「いつか」はやってこないではないかという焦りもぶっちゃけ感じてます。作品の出来は正直です。また、数字は嘘をつきません。

 ささげた時間と重ねた努力は決して裏切らない。
実力がない分、正しい方向に向かって努力しないといけないといつも思っています。

 田舎でも頑張っている人は頑張ってますが、それが家族とかを背負って実労している人に多いと思います。徐々にコロナ禍があけて、都市部への移動が簡単になり人との交流が増えればもっと刺激を受けて、いろいろと学ぶことも可能だと思います。

 ひとりよがりにならず、もっともっと自分自身が頑張らねばと思う初夏のこの頃です。





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紀南クリエータークラブ 富田 翔吾
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