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夏の太陽、夏の月 31 想うようにいかない時と現実
世の中大抵は想うようにはいきません。コロナ禍の昨今、緊急事態宣言も2月末まで延長されるという噂の中、どうやっていくか。
60歳近くまで生きてきて甘いも酸っぱいも知っています。ここはじっと耐える時かなと思いつつ、本来じっとしているのが苦手である自分は何か物足りなさを感います。小説出版関係と絵本出版関係、デザイン画展示等現在やってます。
去年3月期末に退職し、この10か月間やりたいことは全部やりました。仕事をしているときに比べ、好きなことをやっているので全然苦にならないし、小説や絵本のストーリーを書いたりデザインをしているときは無の境地になります。何事も焦らずにやりたいところです。コロナ禍で一番困っているのが大人数で会えないこと、1対1での会食や会話がほとんどです。3人以上となると家族だけですね。会いたいのに会えない、ストレスが溜まります。SNSでは味気ないし、現在一番想うようにいかないことです。やはり、自分にとっては多くの人と出会い、会話をするのが楽しかったようです。退職後の最大の誤算。
今日は久々にギター教室に。もちろんマンツーマンレッスンで、といっても左手のギターコードに気を取られて右手ストロークが止まってしまうヘッポコです。挫折や屈辱、想うようにならないことも多々ありますが、これが人生の楽しいところと想い恨まないで地道にやって行こうと思っています。まるで昨日、小椋佳がNHKで歌っていた「愛燦燦」ですね。いつの日かこんな素晴らしい詩を書きたいものです。
自著「浦シマかぐや花咲か」の続編も載せます。
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