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Google広告 P-MAX分析方法 その1 キーワード分析編

Google広告のP-MAX(パフォーマンスマックス)は自動なので何もできない・分析できないという人が多いですが、色々な側面で情報を読み取ることで、分析し対策を取ることが可能です。

本日はその中でキーワード分析の方法をお伝えします。
※2023年1月時点の情報ですので、今後のアップデートで変わる可能性はございます。

P-MAXのキーワード分析の開始

キーワード分析をする際はP-MAXキャンペーン内の「分析情報」に入ります。


さらに右上の日付を「過去28日間」にします。
デフォルトが7日間になっているので必ず変更しましょう。


キーワードの確認

後は分析情報ページの下の方にスクロールをすると「消費者スポットライト」と言う箇所に「検索語句に関する分析情報」と言う箇所があります。

ここではリスティング広告ショッピング広告に使われたキーワードが確認できます。

赤枠部分をコンバージョン値にして降順に並び替えましょう。
そうすることで売上の高い順にキーワードが確認できます。
コンバージョン数でも構いません。


詳細な検索語句の確認

ここで見たいキーワード群をクリックすると、更に詳細の確認ができます。
「詳細を表示」を押しましょう。


詳細画面では更に細かく、どの検索語句でどんな成果が出たのかが確認できます。


キーワードの活用方法

CVに役立っているワードが見つかれば、ショッピング広告用の商品名に入れたり、リスティング広告のキャンペーンを作り、P-MAXの自動だけではなくリスティング広告で制御をしていくと良いです。

リスティング広告とP-MAXは、ターゲットとワードが完全一致している場合のみリスティング広告が優先度が高く表示されます。
そのため、キーワードを分析し、リスティング広告のキャンペーンで制御していくことでP-MAXでは別の部分で自動でうまく動いてくれるようになります。


注意点

このキーワード分析は、「過去28日間」か「7日間」の選択肢しかないため、1ヶ月に1回はチェックをしないと、情報は常に書き換えられてしまいます。

チェックしたワードの中でどうしても除きたいキーワードがあれば、Google広告サポートに依頼をしましょう。
現状P-MAX内のキーワード除外は運用者自らが行えず、Google様に依頼をしないと実行できません。

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