投資郎メモ6:強まる景気懸念
欧州が震源地となり、世界のマイナス金利の債権残高が約1700兆円を超えて過去最大になった。コロナの第2波で景気不安が強まり、資金が安全資産の国債に流れ込んでいる。これにつられて日米も景気不安が強まれば資金の流れが株から債券に移り、さらに金利低下が進む可能性もある。(2020.11.08日経新聞記事より)
今、世界株式投信を以前から一時金で運用中の方はしばらくは動かせない状況になるかも知れない。
だが、ゴール設定がずっと先の世界株式投信を積み立てている途上の方には、さらに値上がりが続くよりも、むしろユニットの仕込みどころと言える。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?