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投資中なのに今の状況どうなの!?

円安、物価高、株価下落が進行中です。
こうなると、投資をしている人も
これから始めようと思っている人も
不安になります。

ここでしっかり整理しておきましょう。

ここで考える投資商品は3種類
①5年以上は運用を続ける一時払保険運用商品。
②10年以上は続ける積立保険商品。
③10年以上続ける海外オフショア積立て商品。

これら商品の運用の中身を見ると、
①は
A)外貨建ての米国債主体の運用
B)円建ての日本国債主体の運用
C)外貨建ての米国債+投信主体の運用

②は
D)外貨建ての米国債主体の運用
E)円建ての日本国債主体の運用
F)円建ての投信主体の運用

③は
G)外貨建ての海外株式投信主体の運用

こう見てみると、
円安が進むと支払い負担が重荷となるのが
外貨建ての積立て商品のDとGになります。
円安が進むと毎月の円の掛け金拠出額が増えますから。
反対に円高になるほど負担感は減ります。

一方、円高になると、
一時払商品のAとCの運用時価は下がるので不安になります。
反対に円安が進むと時価が上がります。

また、投信の価格が下落すると
投信運用商品のC、F、Gの時価も下落してしまいます。
でも積立期間中は投信価格下落により買付価格が下がるので
バーゲンセールで投信ユニットを仕込むことが出来るのでラッキー!
積立商品はゴールがずっと先ならば、下落暴落はウェルカムです。
積立商品のその時の時価が下がろうが全く問題なし。
下落暴落によりその時点の買付価格が下がるということが最重要ポイント!

だから、外貨建て投信積立て保険商品の積立期間中は、
円高進行+投信価格下落が理想なんですね。(ゴールがまだ先なら)
今は投信価格下落局面なので本来は美味しい時期なんですが、
円安が毎月の支払い負担感をじわじわと感じさせますね。

むしろ、今のような円安進行・投信価格下落局面では
まとまった資金があれば、
外貨建ての一時払投信運用保険商品の方がいいと思う。

それは、投信の下落局面から入れるし、
今後もどちらかというと円安が見込める状況下だから。

一時払商品と積立て商品とでは、為替のメリット、デメリットが
交差するイメージですね。

いずれにしても、株式投信の下落局面の今は株式投信型の
一時払や積立てを始めるには絶好の機会と言えます。

あとは為替状況をどう捉えるか、です。

特に積立て商品の場合は、更なる円安を見込んで
毎月の積立額も余裕を持って始めないと円安がさらに続けば
「積立ギブアップ」となるかもしれません。(-_-;)

注)これから、円高に振れちゃうかもしれんし、
さらに投信価格下落が続くかもしれんし、、、。
今のような局面を、3,4か月前までは
誰も思ってもみなかったでしょう。
これから先、何が起こるか分かりません。
「投資はすべて自己責任」ということをお忘れなく。




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