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Qwen2.5-Coderを試してみる
Hugging FaceにQwen2.5-Coderというコード作成に特化したLLMがありましたので試してみます。
このQwen2.5-Coderは、軽く調べてみますとTwitterの名前などからアリババクラウドの人達が作成したLLMのようです。
今回は、Hugging FaceのSpaceにあるQwen2.5-Coderを試してみます。
![](https://assets.st-note.com/img/1732334578-Dt4Uz9PbMN3KkVwaFyl8XLxZ.png?width=1200)
使い方は、左上の入力フォームに入力して、"Send"ボタンをクリックしますとコードが自動作成されて、ウェブ画面が右側に出てきます。
今回は、サンプルのプロンプトである左側真ん中にある"Qwen, Start!"を利用します。
![](https://assets.st-note.com/img/1732334736-u7xtfmJRg3TNjh4wUCEGLkHs.png?width=1200)
次に、"Send"をクリックします。
![](https://assets.st-note.com/img/1732334775-PRU6mNjYLkl4gxfKToFQ2MEJ.png?width=1200)
コード作成が終わると、右側にウェブ画面が作成されます。
![](https://assets.st-note.com/img/1732334836-XBvWkEuRMhxitPCGNw12VIA5.png?width=1200)
"Qwen, Start!"をクリックします。
![](https://assets.st-note.com/img/1732334879-GA4JzCqHcd7y1TijWFQkDrhb.png?width=1200)
"Qwen, Start!"ボタンをクリックすると、ボタンの横に5からの文字がカウントダウンされていきます。
所感としては、このユーザインターフェースが良いです。左側にプロンプトを入力して、右側で作成されたウェブ画面が表示されます。
インタラクティブにウェブ画面を操作できるのも良いです。
また、オープンソースのLLMで、コードに特化したLLMで試せるというのもポイントが高いです。
これからのLLMの流れは、商用LLM、オープンソースのローカルLLM、専門性を持ったLLMの3つの流れになるのではないかと考えられます。