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LM Studio 0.30 Beta 2の案内が来たので試してみた
LM Studioとは、ローカルPC環境でローカルLLMを動かせるアプリケーションとなります。
以前、登録していたLM Studio 0.3.0 Beta2の先行案内が来ましたので試してみます。
![](https://assets.st-note.com/img/1723256543899-NskonMkqWj.png?width=1200)
今回、メール内に記載されているLM Studioの主要更新箇所は以下のとおりです。
Embeddingモデルが使用可能
Visionモデルが使用可能
VisionモデルがLM Studioで手軽に使えるようになったのは素晴らしいです。
個人環境でVisionモデルを使用するにはコード書いてかなと思いましたが、とうとうアプリで手軽に誰でも利用できる時代が来たのですね。
ユーザインタフェースとしては、特段変わらないようです。下の方にUser、Power User、Devloperとモードを選択することができるようになっています。
![](https://assets.st-note.com/img/1724066733185-J0Yd7El4J8.png?width=1200)
今回は、Power UserモードでVision系のllava-v1.5-7b-llamafileのLLMを実行してみます。
![](https://assets.st-note.com/img/1724066766503-ngf751fuHv.png)
リンゴの写真をアップロードして、「これは何ですか?」と英語で聞いてみましたが、画像ですと回答が得られました。
もう少し突っ込んで聞いてみます。
![](https://assets.st-note.com/img/1724066814978-goZvbbXweQ.png?width=1200)
ようやく赤いリンゴですと回答が得られました。
所感としては、ベータ版ですがLMStudioで画像を扱えるようになったのは面白いです。
そのうちOpenAIのDALLE3みたいに、画像生成もできるようなモデルも取り扱えるようになるのだろうと考えられます。