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痔瘻治療の経過3 ~シートン法での手術~ (退院後1週間) 痛み過去最大 

今回は、退院後1週間(手術から2週間)経った現在の様子についてお伝えします。

退院当日にできたこと、できなかったこと

退院当日から、車の運転、食事、入浴、椅子に座るといった日常生活はほぼ問題なくこなせました。しかし、運動や長時間の座位は避けなければなりませんでした。特に、椅子の上でお尻をズリズリと動かす動作は禁物です。なぜなら、これが思わぬ痛みを引き起こすからです。

傷の状況

お尻に詰めたガーゼからは少量の出血と浸出液が続いています。このガーゼのにおいがとても気になり、夜寝るとき以外は2時間ごとに交換していました。医療用ガーゼはAmazonで購入していますが、頻繁に交換するため在庫管理も大変です。

お尻のズリズリ禁止令

先述の通り、お尻を使ってズリズリ動かすと「ピキッ!」と鋭い痛みが走ります。普段無意識にやっている動作ですが、これを避けるのは意外と難しいです。痛みが走るたびに、ガーゼに血が滲むのを確認するのは辛いものです。

最大の悩み

退院後1週間ほど経った頃から、傷がチクチクと痛み始めました。常に痛いわけではないのですが、何かの拍子に激しい痛みが走り、その痛みが2~3時間続きます。この痛みは、まるで体の中から針で刺されているかのようで、一度痛み出すと夜も眠れないほどです。1度だけ痛み止めを飲みましたが、これが頻繁になると困りものです。

以上が、退院後1週間(術後2週間)の経過です。現状に追いつきましたので次回の公開は1週間後になる予定です。この先、痛みがどうなるのか、そして回復の兆しは見えるのか?ぜひお楽しみに。

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