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パートナーが心の病の人へ

本日は自分ごとではなく大切な人が心の病の人向けです。

結論
①まずは専門家に相談
②何も勧めず寄り添う


まず僕の話です
2年前に病休をしました。

初診適応障害、セカンドオピニオン抑鬱状態での病休でした。

上司とのコミュニケーションの不具合で心の病になったけれど、どうしても自分に比があると思い続け、診断を勧めた結果ADHDの診断がおりました。

今でこそニコニコしたり、泣いたりしてますが、当時の写真を見返すと心が苦しくなるほど虚無感や孤独感を感じます。


久しぶりに当時のことを妻に話しました

私「あの時ってどうしてた?」
妻「何を言っても感情的になるからすごく言葉には気をつけていたよー」

寄り添う側も本当にきついのです。
正常な判断ができない、感情の起伏が抑えられない中で日常生活を送らなければならない。
この記事がそんな人の勇気になればいいと思います。
ただ僕はその道のプロではありません。結論にも書きましたが、カウンセラーや臨床心理士、精神科の先生などに本格的に相談することをまずはお勧めします。その上で自分がパートナーのどんな振る舞いで立ち直れたかをお伝えします。

当事者として本当に助かったこと
①何も言わずにただ受け止めてくれた。
家族を養える気がしない。死んだ方がマシだ→いなくなられると悲しいよ?養ってほしくて結婚したんじゃないし。一緒にいてこともらうことの方が大事よ。
仕事を辞めたい→本当にキツかったら辞めてしまっても大丈夫だよ。
会社に行きたくない→行けない日は連絡だけしな?心配するだろうから。あとはゆっくり休みなね。
なんでみんなあんなにバカなんだ!→バカだね。暢資くんが信じてるものをとか大切にしてるものを見失わないといいね

彼女は僕に何も押し付けず、ただ僕を尊重だけしてくれました。
これがどれだけ心強かったことか。

結果僕は医者に行き、カウンセリングもコーチングも受け、自分を価値ある存在だと受け止めてなんとか人間になれたのです。


不安やつらさもいっぱいあると思います。あなたが壊れたら一番悲しいことになります。

何かあったら相談してくださいね

まさよ

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橋本暢資 多動脳コーチ(PCC)
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