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自分を責めるのはあなたが真面目で誠実だから

サラリーマンになりたての時。自分自身に対してこんな言葉をかけていました。

「周りができていることができないのはやばい…もっと頑張らなくちゃ」

「仕事が終わらないのは自分の手際が悪いから。ADHDの特性なんて持ちたくなかった」

「家族に何もできていない自分なんて、いない方がいいんじゃないか。どうにかして死亡保険でも入らないものか…」

思い返しても辛い言葉です。

今となってはそんな時期もあったなぁ…と思えることですが、こんなふうに考える方いらっしゃるのではないでしょうか。

一つ顔も見たことのない僕からお伝えできることがあります。

あなたがあなたを責めるのはあなたが真面目な人である証拠なんです。

世の中のサイコパスと言われる人はこんな風に他人や、他者に対して感情を持つことはありません。ただ自分のことだけを考え、自分の利益のみを追求し、時に人を傷つけることを躊躇わないのではと僕は思います。

既にあなたの中には人に配慮したり、責任を持つという心があるから自分を責めてしまうのです。

もしこれを読んでいてそうかも…と思った方はぜひ下記に記すことをやってみてください。

①我慢ならないほど自分を責めていたら、お医者さんにいき、会社を休んで、ただその瞬間を生きることだけをする。

②責任感に囚われて病院にも行けない…と思ったら家族や友人、自分の話しを聞いてくれる人にその辛さを吐き出す

③そもそもこんなことで悩んでていいのかすらわからない…と思ったらカウンセリングやコーチングを受けてみる

です。

そこには自然豊かな大地で自分らしさを取り戻しているあなたがいるかもしれない。

友人と手を取り合って生きてるあなたがいるかも知れない。

前を向いて会社や学校に向かうあなたもいるかもしれません。

真面目であることは本当に素敵なことです。

ただいま頑張っていることが向いていない、報われていない、認めてもらえてない。

そんな中にいるだけだと思うのです。

改めて自分を大切に生きることを願っています。

まさよ

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橋本暢資 多動脳コーチ(PCC)
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