2024年7月16日(火)「開業準備・会社設立について」
今日の東京は朝方は曇り、のち雨。
朝の最低気温は23℃弱、日中の最高気温は昨日に引き続き26℃弱迄しか上がらず。この雨も週末頃には無くなりつつあるようなので、現状の予報では週明けに梅雨明け宣言が出るか、ってトコロのようです。さて、
昨日は「醗酵飲料(ウィスキー)・Bow More」について書いてみましたが、本日は「開業準備・会社設立について」をお届けしたいと思います(冒頭画像はコチラから拝借しました)。
会社設立。
居酒屋開業にあたり、会社設立は必ずしも必須であると言うワケではありません。個人事業主としてやって行くという手もありますので。ただ、会社設立をするコトによるメリットもデメリットもコレあり、自分で色々と考えたら、デメリットよりもメリットの方が大きいなと思えたので、ソチラの方向で動こうと考えています。
では一体そのメリットとデメリットとは何か。
まずメリットとしては、世間一般的に言われているコトなのでありきたりではあるのですが、①社会的な信用が得られ易いコト、②資金調達し易くなるコト、③節税メリットを享受し易いコト、④会社倒産等の憂き目に遭ったとしても有限責任であるコト、等でしょう。
逆にデメリットとしては、①設立に手間暇が掛かるコト、②決算公示をせねばならぬコト、③役員任期があるコト等です。デメリット部分はある程度の手間暇を掛ければ済むコトでもあるので、個人的には大したデメリットでもないな、と考えています。
では次に。
会社設立をするとしても、①株式会社、②有限会社、③合同会社等の様々な形態があるワケですが、コレらを比較検討してみた結果、やっぱり株式会社設立が多少の手間暇とコストは掛かるものの、ソレを上回るメリットを享受し易いと思い、コレも①にすべきかな、と考えています。
具体的に株式会社を設立する為にはナニをせねばならないか。
コレは会社設立に関する色んな本も出ているし、ネットにも様々な情報も出てる。コレらを活用して自分でヤルのも一つの手だと思いますが、最近ではMoneyForwardやfreee等のIT系業者がある程度の費用(或いは無料)で設立お手伝いをしてくれるサービスも提供してくれてます。
また、ネット上や街の行政書士法人やら、中小企業診断士なんかでも、お手伝いはしてくれるみたいなので、出来ないなんてコトにはならないカンジです(前職同僚の中小企業診断士資格保有者も、自身の実績作りの為もあって格安で会社設立関連業務を引き受けてくれる、なんて言ってくれてたりもするし)。
と言うコトで、秋の開業を目指すのであれば(って、まだ物件も決まっていないけれど…)、そろそろその方向での具体的な動きにも着手せねばならんな、と考えているトコロです。
やっぱり、物件が見付かった時の契約主体と言うのも用意しておかなきゃイケないし、そろそろ調理器具の購入・リース、食器・カトラリー等種々の物品購入や、内装工事等のコトも考えれば、早く動くに越したことはないな、とも思います。
と言うコトで予告編ですが、今後色々とヤラねばならぬコトが多くなって来るハズなので、8月の丸々1ヶ月はこのnoteの更新はお休みにしたいと思います(まぁ、夏休みと思って下さい(笑))。色々と、準備せねば!
本日はココ迄。
明日は偉大なる冒険家の植村直己さんが愛した世界で4番目に臭いとされる「醗酵食品・キビヤック」についてお届けする予定です。