2025年1月22日(水)「調理器具・Enro燻製名人」
今日の東京は晴れ。
朝方の最低気温も2℃、日中の最高気温も13℃。朝は昨日よりも冷えましたかな。さて、
昨日は「未利用魚・チゴダラ(どんこ)」についてお届けしましたが、今日は「調理器具・Enro燻製名人」について書いて行こうと思います(写真はコチラから拝借しました)。
この間ご紹介した「調理器具・Limon/超少煙グリル」と同じようにfacebookやinstagram等で流れて来るクラファンサイトのMakuakeの広告で知ったEnroの燻製名人。
燻製と言うと、燻製器を使って本格的に作ったり、簡易的にヤルにしてもフライパンにチップ入れて熱燻したりと、割と手の込んだ、少々大掛かりなコトをしないと自家製出来ないイメージあります(と言うか、実際にそう…)。が、この器具を使えばそんな大掛かりなコトをせずに、しあも卓上で、割とお手軽に簡易的な燻製が出来てしまう、と言うスグレもの。
一応、チップを入れて点火はするのだけれども、その構造上、熱によって温度が上がるコトもないので、刺身やチーズ、ナッツ等に香り付けとして燻香を付けたり、ウィスキーに香り付けしたりと、割とカンタンに出来てしまうのが利点です。その場で出来る現場感覚(?)も良いですよね。
と言うコトで試しに購入。
実際やってみても、こりゃ悪くない。使用するチップの量はほんの少量だし、熱は全く出ずに燻すコトが出来る。ただ、燻製なので熱は出ないと言っても煙は割とモクモク出る。まぁ、ソレで以って警報機が鳴るレベルではないので、特段の支障は無いとは思うものの、この煙臭をイヤがるヒトがいるかも知れないと考えると、その使用方法或いは場所等については、もしかしたらもう一工夫が必要なのかも。
ただ、即席で、その場で燻製が出来ちゃうってのは、中々に魅力的ではありますね。ソレに、子の方式であれば、フツーは燻製には向かないようなモノにでも煙を掛けられるので、使い方次第では新たなモノを生み出せるかも知れない。
もうチョット試行錯誤してみたいな、と思わされる一品であります。
また、単三2本の電池式でコードレスってのは中々に魅力的です。お客さんのトコロに渡して自分でdo it youself的に燻製が出来ちゃうんですからね。
ただ、一つだけ難点を言えば、このカップ?が意外に大きいと言うコトでしょうかね。
色々と、試してみたいと思います。
と言うコトで本日はコレにて。
明日は「調味料・醤油」についてお届けしたいと思います。