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プチプラをネタにして生きていく。
「はい、これ、いくらに見えますか~?」
小学校のころから、アラフォーのいまも、変わらず、プチプラが好きで。
ふだんからプチプラばかり持ってたり、身につけている。
基本的に、モノをよく無くすので、高いものは怖くて買えない。
プチプラに囲まれ過ぎて「モノの価格ってなんなのさ」ってことが常に疑問。安くても、役に立って、話のネタにもなるなら、私にとって価値がある。なのに価格がプチのまま。なんてこと?!
って事実が私自身もおもしろいから、ついつい「いくらに見える?」って聞いてしまう。だって、いつも意外な答えだし、笑いが起こるから。
今回は、そんな愛すべきプチプラについて、主にヘッダー写真の3つの持ちネタを紹介しつつ、雑にゆるいnoteを書きます。
👝セリアのポーチは108円
メイクポーチって内部で爆発が起きる
先日も、アイシャドウのハイライトのお粉が爆発したばかり。あちゃー。
ふたがきちんと閉まってなかったのか、なにかの衝撃で開いたのか。
なかが粉だらけになったポーチは、きれいにするのは難しくて。
爆発のたびに買い替える。
買い替えても平気なように、セリアで買う。
100円ショップのなかでも、セリアのポーチはとびぬけてる。
常に新作がかわいい。
次のポーチもセリアがいい。
⌚チプシチ時計はカスタム込、約3,000円
腕時計は年収の何パーセントとか令和も言うの?
常にスマホで時間がわかるから、身につけてない人も増えてきた腕時計。
それでもあえて買うのなら、ちょっと遊んでみたかった。
ダニエルウェリントンのビッグフェイスも気になったけど、同時にチプカシが流行っているのも知っていた。
チプカシとは
「チープカシオ」の略です。1000〜3000円程度で買えるカシオの「STANDARD(スタンダード)」ブランドの総称というか、俗称ですね。
ここでひねくれものの私は
「チプカシも流行りすぎ。もっと違うことしたいんや」
とチプカシならぬ、チプシチに狙いを定めた。
同じ国産でもシチズンのほう。
常に「じゃないほう芸人」の道を行く。
GoogleやInstagramで調べるうち
「チプシチで、ベルトをカスタムするのがかわいいぞ💕」と気づいてしまう。
元々1,000円台の時計ですもの。
デフォのベルトは当然チープ。
お世辞にもかわいいとは言えない。
という訳で、このチプシチと、
この替えベルトを組み合わせた。
はい、かわいい~~⌚💕
これで約3,000円!!チプシチ最強!!!
ヘッダーには入れてないけど、黒いバージョンも⌚💕
こちらは、このチプシチと、
この替えベルト。黒いのもいいよね。
黒いほうもあわせて、約3,000円。つよっ。
チプシチのカスタムは、ダニエルウェリントン風なのが多い。
こういう布ベルトもかわいい。
チプカシも、チプシチ以上に愛されててカスタムされててかわいい。
次にカスタムするなら、よくあるチプカシの丸いフェイスのほうじゃなく、メカメカしいほうがいい。少年の気持ちがくすぐられる✨
チプカシのカスタム例はこちらから✨
👛ノーブランドのお財布は約2,300円
お財布の価格の200倍が年収の謎
年収を引き合いにお財布の価格の話がされることもある。
「年収という結果の数字にこだわる」「お財布の価格にこだわる」ことも、ひとつの価値観なんだけど、個人的にはこういう年収と持ち物の相関とかにあんまり意味を感じてなくて。
こういう価値観って、究極は、なぜ働くのか、すなわち「なぜ生きるのか」みたいなことにも通じるよなぁ、と。
私が働くのは「幸せにしたい人を幸せにするため」
「まさよふさんが幸せになるほうを選べばいいよ」
— まさよふ (@masayofff) March 7, 2019
何かの決断に迷ったとき、こんな風に私の意思決定の背中を押してもらえる人や機会が、社内外でどんどんふえている。
私は私の幸せにしたい人をより幸せにできるほうを選ぶ。
この状況が幸せそのもの。
誰かを幸せにするのに、私のお財布が何万円とかどうでもいい。
そんなお金あったら、より幸せな人を増やすために使いたい。
この写真のお財布は、もう何年も家族ぐるみでおつきあいしている、趣味の仲間たちが誕生日プレゼントに買ってくれたもの。
お互いに、Amazonのウィッシュリストから、誕生日プレゼントを交換する。今回の私のウィッシュリストに入ってたいくつかのアイテムから、このお財布を選んでもらった。
お会計をするたび、大切な仲間たちの顔を思い浮かべて、ちょっと笑顔になれる。まさにプライスレス🎁💕
これ以上のお財布は、いまの私には見つからない。
…えっと、お財布と年収が何だったっけ?ってなる(笑)
📈モノの価格ってなんなのさ
もう25年くらいはプチプラが好きな私としては、価格が需要と供給で決まるってことにもずっと疑問を感じてた。
政治経済の授業では確かにそう習ったけれど。
価格のメカニズムは、いまいち腑に落ちなくて。
そんなとき、お金2.0を読んで、だいぶ整理された。
ここでお金2.0を語りはじめると長くなるので割愛。
ざっくりと、この本からのメッセージを私は、
📝自分のなかの熱量を大事にしよう。
📝モノの価値は、自分で考えて動いて決めていこう。
📝お金には冷静に向き合っていこう。
って捉えた。
なぁんだ、プチプラが好きなら、それでいいじゃないか、と(笑)
もちろん、好きなメーカーやブランドを愛する気持ちを否定する気はありません。
企業ブランディングにたずさわった経験からも「ブランド」をつくり、伝え、広める難しさや意義は、痛いほど感じています。
大切なことは、自分のなかの熱量を大事にして、好きなものを好き、と胸を張っていうこと。冷静にお金と向き合うこと。
だれが何を好きでもいい、それだけのこと。
お金2.0をまだ読んでない方は、こちらの図解noteから入るとおすすめ。
本を読みたくなるかも。
価格といえば、今年の初めに深津さんと価格に関するやりとりをしたのを思い出した。相場と攻撃力の話。
価格感は相場との乖離できまる。なので「1000円のチョコ(相場の10倍)をあげる」と、「1000円のランチ(相場通り)をおごる」では、チョコのほうが攻撃力が高い。 もちろん「1000円のホテル(相場の1/10)に泊まる」とかは、逆にネガティブになる。 https://t.co/usFB013cpP
— 深津 貴之 / THE GUILD (@fladdict) January 21, 2019
「1000円のランチと、1000円のチョコ、どっちが幸せになるか?」を考えるとよいのではないか
「1000円のチョコ(相場の10倍)をあげる」と、1000円のランチ(相場通り)をおごる」ではチョコのほうが攻撃力が高い。
ホワイトデーに「@Dior や@CHANEL のコットンをあげる」のが喜ばれるのは、「1000円のブランドのチョコ(ホワイトデー相場通り)をあげる」より「ふつうの100円のコットン(相場通り)をあげる」より「相場」と乖離があって攻撃力が高くポジティブなのかな。面白い! https://t.co/fJEpZEHkgQ
— まさよふ (@masayofff) January 23, 2019
「1000円のブランドのチョコ(ホワイトデー相場通り)をあげる」より「ふつうの100円のコットン(相場通り)をあげる」より「相場」と乖離があって攻撃力が高くポジティブ
おそらく。3000円のハンカチあげるより、3000円のあぶらとり紙のほうが攻撃力ある。
— 深津 貴之 / THE GUILD (@fladdict) January 23, 2019
価格感は相場との乖離で決まる。
相場観と乖離してると、攻撃力が高い。
今回の私のnoteは少しは攻撃力あったかな
…という、ただプチプラ好きってことから話を広げるだけ広げてみた、完全に雑談ツイートの延長のnoteでした。
おしまいまいっ!
💕⌚💕
このnoteは、#令和GWにnote10本チャレンジ の企画に参加しています。
まさよふ4本目です。うあぁ💦
このチャレンジに参加している、勇気ある仲間たちのnoteは、下記のマガジンからご覧ください。
ここまで、お読みくださって、ありがとうございます。
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