女性の生理の回数って知ってますか?
女性の生理は、平均初潮年齢も12歳、閉経年齢の平均は51歳と言われていますが、それを計算すると、39年*12回=468回 をわたしたち女性は生理と迎えています。
この生理の回数、あなたは、痛みに悩まされていますか?
統計によると約25%の方がかなりひどい生理痛に悩まされているデータがあるそう。我慢できる痛みがある方が約48%。73%の方が痛みと向き合わられています。(*1)
毎月来る生理、その度に、寝込むほどの動けない痛みの経験も一度や二度ではなかったはず。
生理の時に寝込むことを考えると、予定入れられなくなるから、行動に制限がかかったり。
生理期間だけでなく、排卵痛やPMS症候群でのイライラに悩まされたり、原因不明の頭痛がある方も。
生理痛って、毎月あるからこそ、本当に辛いですよね。
だからこそ、今日は、「生理痛が酷い人と軽い人の違い」そして「軽くなるには」というところをお伝えします。
だけれども、それが当たり前で変えられない事実だと受け入れないで!
生理痛がない人も存在するわけです。
私自身は、極度のストレスの時を除くと、ほとんど生理痛は感じません。PMS症候群もありません。
それには、秘訣があるのだなと気づいたのは、このお灸と操体を学んだことと体のメカニズムを学んだ時に気づきました。
生理とはそもそも痛みが伴うためにある現象ではなく自然現象です。
子宮内膜が剥がれる時に痛みが発生したりするのですが、そこには剥がれ落ちるには血液量が不足している、血がドロドロなどが挙げられます。
・体の内臓がしっかり機能している
・血液量が十分にある
・血液が循環している
・血液がサラサラ
逆に、このような体を作ると、生理痛が軽減しやすいと言えます。
この体を作るために、食生活、マインドを整えてあげるとその体を作り替えていくことができます。それと同時に、対処法を取りやすいのが「からだの歪み」をとってあげることなのです。
だからこそ、からだの歪みを自分でとれるセルフケアがあると血液の循環がしやすくなるので、少ない血液だったとしても、貧血気味だからと言って生理痛がない方も存在したりします。
私は、健康診断の数値でいうと、血液量はそんなに多くないのですが、本当に生理痛はほとんど経験がありません。
症状というのは複数の要素から成り立っています。
だからこそ、痛みからメッセージを受け取って、巡りの良い体を手に入れて、元気で健康な女性が増えたらいいなと思っています。
そうしたら生理になる日を見越してスケジュール調整する必要もなく、自分らしく動ける日増える!
生理の回数は、平均 39年*12回=468回 ですが、生理期間が3日〜4日とすると約1500日が女性には生理が伴います。
ちゃんと対処したら、あなたは、その期間、痛みに気にせず元気に過ごせるようになります。
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また、生理痛に関することも記事にしますね!
*1(財)女性労働協会による「働く女性の健康に関する実態調査」月経痛の程度(閉経と答えた人を除く)(平成15年度厚生労働省委託事業として実施)
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