A phone call
アメリカの友達が心配して電話をくれた。彼女は本当に大事な友達で、私が渡米すると決まって電話をくれる。
2019年1月いつものWDW旅行で友達が帰って1人になって翌日は自分も帰国するという段階になってから、急に下痢ピーになり、いちおう帰国の準備はしたけれど、発熱までしちゃって、もうこれは無理だ、飛行機に乗れないや、となり。
ヘロヘロ🥴な状態でとにかくフライトキャンセルしなくちゃとANAの海外窓口だかに電話したら、まあつっけんどんで酷くてびっくらこいたな、うん。
フロントに連絡して、救急車呼ばないとダメかも、となり、初のアメリカでの救急車から滞在延期とかあって、薬もらうのどうするの?とかFacebookで沢山の人に助けてもらった。
その時にも、わざわざホテルに連絡して差し入れの手配をしてくれた。
ルーサービスですー言われてめちゃびっくりしたのを覚えている。
説明長くなったけど、そんな風にいつも気遣ってくれる大事な友達が、先ほど電話をくれた。
愛犬家でもある彼女もこれまでに5匹の大事な愛犬を見送って、どんなに辛いかよく分かるから、とにかくなつみが電話しろと言ってきたのよ、本当よ。犬を飼いなさい、また飼いなさい。そうして幸せになりなさい、そうなつみが私に電話して言ってくれと言ってきたのよ。と。
まあ、泣いた泣いた。うん、うん、と返事するのがやっとだった。そうして話してる間に少し会話もできて、笑ったので、ああ、その笑いが聞きたかったよ。と。
私はそんな風に愛してもらえる価値のない人間なんだと思ってるので、申し訳なくて謝って、バカなこと言わないの!と励まされた。
感謝しかない。本当。
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