That grief
旅レポが進んでいませんが、心の整理が必要なのでこれを書きます。
なつみがお星様、天使、虹の橋、まあ、居なくなって10ヶ月が過ぎました。もうそんなに経ったのか?本当に?嘘でしょう?そんな気持ちでいっぱいです。
毎晩枕を濡らし嗚咽して息苦しさの中で眠りにつく、そんな時期はどうやら過ぎたようなのです。
だけど、この頃また如何にもこうにも寂しくて辛くて何ともなりません。
毎朝Facebookを開けて、思い出のページを見て、なつみの写真にふっと微笑んだりします。なつみが12歳になり、あわやこのまま、、という事態もあり、意識して毎日一枚でも写真を撮ろうとしていましたが、撮らずに過ぎた日が結構あって、この思い出のページに去年どころか一昨年もその前もはたまた10年前もなつみの写真がない日があって、ああ、私は何をやっていたんだろうか、バカバカバカ、私の大バカ!と自分を責める日もあります。
昨夜お風呂から上がって涼みながら、なつみと名づけてある写真のフォルダーを見て、10月17日、なつみを空に帰した日以降がないので、当然お別れの日となつみが逝ってしまったその前日の写真がトップに出てきてしまって、壊れずに見ることができる日があるのだけど、昨夜は何故かダメでした。
辛くて苦しくてどうしようもなくて嗚咽になり声が大きくなって、交代でお風呂に入った夫が私を宥める為に出てきてしまって、なつみが居ないことの辛さに加えて、夫に申し訳なく、自分が情けなく、もう何ともなりませんでした。
夫はこういう時にいつも、なちゅはずっと一緒にいるよ。側にいるよ。お空からちゃんと見てるよ。楽しく走り回ってるよ。そんな事をぽつりぽつりと言うのですが、なつみが居なくなってから、友達から言われていたサインのようなものだったりをなかなか感じることができず、夢に出てきてくれることも殆どないので、私はそんな夫に、居ないもん!どこにも居ないもん!と泣いて返す。
今日は、タイトルに入れた写真とこんなのが出てきた。
気持ちよさそうで、幸せそうでとても好きな写真なのですが、この写真から2ヶ月も経たずに逝ってしまったんだ、、、と思ったら、もうダメでした。朝から大泣き。
前述のように毎朝思い出の写真を見るのだけど、もう忘れてしまっていた数年前の食べなくて苦戦していた日々の事や段々と痩せてきて、笑うことが少なくなってきていた事を客観的に見ている自分に驚きながら、こうして歳をとっていたんだなあと改めて当たり前のことなのにそれが悔しくて悔しくて。
それなのに、もう10ヶ月も過ぎたのか。
それなのに、どうして私はまだここにいるのだろうか?そんな事をまた思ってしまう。
何故こんなにも苦しいのか、辛いのか。どうしたら良いのか。まあ、とにかくご飯作って食べて、そうしていたら良いのかな。