寂しいなあ

なつみのお供えを毎朝替えて。お水を汲み、ご飯は残ってしまったあれこれを入れてやるの。

このタイミングしかなかったんだな。上手に旅立って行ったな。と何度も何度も思う。

だけど、15歳まで後1週間というところで、足腰も目も耳も衰えて、ヨタヨタしていたけれど、まだちゃんとしてたんだよな、少なくともそう見えていた。

ご飯もフレンチトーストやあんトースト、イタスパ、味噌煮込みのおうどん、ペンネのマカロニ、カニカマ、バームクーヘン、カステラ、そんなものをとっかえひっかえで食べていた。たまに、本当にたまにだけど、お皿に出してあるビスケットや結石用のフードを自ら食べに行くこともあって、カリカリ、チリンチリンと音が聞こえて、あれ?え?なに、なっちゅ、お腹空いてきたの、それ食べるの、えらいね。良い子だね。と喜ばせてくれることもあったし。

時々ちゅーるやジャーキー、ビスケットなども食べてた。ちゅーるはともかく、他のものはペンチみたいなので細かく割って、ジャーキーやチーズはハサミと包丁で。

食べない!いうたら全然食べないけども、それでもあれは?これは?とやってると渋々食べ始めて、そしたら、もっと食べるから早よして!みたいな😆で、細かくして用意してないと時間かかって、もう良いわ、ってなるからちまちま色々とそう言うのを用意してた。

今朝のご飯はそうして割ってあったビスケット。それをお皿に入れて、見つめていたらまた泣いてしまった。(´・_・`)

段々とそうして用意していたものが無くなっていき、まだカットしてないそのままのジャーキーやチーズが沢山ある。これをお供えしてあげてるうちに落ち着くのかな、そもそも無理なんかな。などと考えてもしょうがないことを思ってまた泣く。

ダメだこりゃ。

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