半年
気づけば今日は6回目の月命日でした。可愛くて可愛くてたまらなくて大事な大事ななつみが空に昇って半年。
今朝はfacebookでアメリカのディズニー繋がりの友人が治療を諦める決心をして家族に見守られながら旅立ったと毎日アップデートをしてくれていた奥さんの投稿を一番に見て愕然とし、ああ、そうか、そうなってしまったのだと暫し茫然としていた。
そして雨が降り暑いくらいの気温からまた肌寒いような日になった今日、何やかやとやり過ごした。
お風呂に入り、はあ、、とため息をついて思い出したのだ、今日は16日だ、あ!!なつみの月命日やないか、ああ、、、とまたふっと沈んでしまい、今これを書いている。
何度も辛くてたまらないと投稿しているけれど、この数週間は割と元気に過ごしてました。毎日毎日何度も何度も涙が出ていてもたってもいられない、そんな日々と比べたら、まあ、普通に近い日々だったと思う。月曜日や夜が辛くて辛くてたまらなかった、そんなのが随分と和らいで来たとは思う、うん。
ずっと悩まされてる坐骨神経痛がこの一年ほど悪化してどんどん痛みが増してきて、屈めない、靴下履けない、的な、いやそんなことはどうでも良いのか、まあ、とにかく何ともならずゴミ出し以外に部屋を出ることもなく、5月のWDW旅行が不安しかない状態←何しろ毎日2万歩前後歩くことになるのでね、何度も横になってる時に、今日こそは、今日こそは、と思いながらも出来なかった散歩をした、昨日の早朝。大好きな曲を聴きながら口ずさみ、息を切らして歩く。そして足が痛くなりひょこひょこと歩いて家の近くまで戻り、もう少しそれでも歩こう、あのいつもの坂を登ろうとしていて、見慣れた景色に唐突になつみが居ないのだと押し潰される感覚になり泣いてしまって、しばらくダメだった。
それでも、少しはマシになってるとは思う。だけど寂しさは辛さはちっとも小さくならなくて、それを包み込める力がまだついてなくてやり切れない。
相変わらず、メモリーやおすすめで出てくるなつみの写真を片っ端からお気に入りに入れて抱きしめていたりする。
失った哀しみは消えることも小さくなることもなくて、向き合って日々を過ごすうちにそれに押し潰されないように、自分の心を大きくしてそして耐えていくのだと、そんなようなことを何度も友達が教えてくれるけれど、本当にその通りだなあと思う。
相変わらず、思いつくままに書いててまとまりも何もないけども、ああ、そうか、今日は6回目の月命日だったと気づいたので、投稿しておく。