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腎活する
健診結果
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泌尿器系がずっと弱い。
もう30年くらい前の話だが、訳のわからない痛みで、のたうち回って救急車を初めて呼んだほどの苦しみが実は結石だったことから始まって、レントゲンに映るそら豆の中のキラキラと大小様々な石や砂のようなものを見て、事実その後数度その痛みはやってくるようになった。「石を抱えて」の生活が続いている。
案の定、毎年受ける健康診断で数年前くらいから腎機能に赤信号が灯っていて、「要精検」の文字が見えるようになった。
精密検査。そんなもの受けたら何言われるか、何を宣言されるか怖い。
極度の病院嫌いなので、以前頚椎の椎間板が壊れた時も本当に体が動かなくなってからしか病院に行けなかった経緯がある。虫歯だってそうだ。もう抜くしかない、顎の骨もおかしくなってリンパ腺が腫れてるのでは、というような痛みになってやっと「行くしかない」などと切羽詰まってからしか行かない。嫌だ。怖い。
今回も特に何の症状もないし、痛みがあるわけでもない、日々の忙しさにかまけて「異常なんだ」という認識も薄れて過ごしてきた。何なら「食べられるうちに」とか何とかで、辛いもの、塩っ気の強いもの、塩ジャケに醤油かけて食べるような、ポテチ大好き、ラーメンはなるべく濃いもの、臭いものを好んで食べているくらいだ。
しかし。
何だかお腹の調子があまり良くない。ずっと。仕事の忙しさで忘れるくらいではあるけども、くつろいでいると感じるすっきりしない感じ。
朝起きる時、背中側がちょっとチクっとすることがある。
今年の夏から秋にかけてのあの暑い夜でも夜間のトイレで何度も起きる。
これは結構前からだが、尿の色がかなり濃いことがよくある。健診で毎回「潜血」表示なのも関係あるかも知れない。
ここまで書くと、「いや、それ。即病院やろ」と言われそうだけど、さっき書いた通り、できれば避けたい。「もっと重症になるぞ」とか言われそうだけど(ry
なので、どういう経過を辿るのか、を随時記録していこうと思う。
タイトルは「腎活」にした。
このまま「調子悪い」を引きずるわけには行かない。
いろんなところから情報を得て、自分の「腎臓くんたち」が少しでも元気になるような活動をしていこうと思う。その記録でもあるのだ。
悪くすれば「糖尿」や「透析」なんて言葉がチラついてくる。
一度悪くなってしまうと治癒が効かないらしい臓器、とも聞いた。
しかし、それらの治療に費やす蓄えがない以上、壊れてしまったら即死。
何とか生き延びたい。どういう使命を帯びてこの世に生まれてきたのか、未だ理解できていないのだから、もう少し時間が欲しい。
「腎活」始めます。