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13年目のエコキュートを交換する話 (その2)

■原点に帰ってみる

そういえば大もとであるメーカー、「ダイキン」に直接相談をしていない。

いや、実は既に日曜日、ホームページの相談窓口からメールを送っていたのだ。その回答が早くもその翌日である月曜日に帰ってきた。
以下抜粋引用

ダイキン購入相談窓口(カスタマーセンター)の〇〇と申します。
お問合せいただき、ありがとうございます。
只今お問合せを多くいただいており、順次対応しており、ご連絡が遅くなり申し訳ございません。
【回答】
弊社製品をご使用いただきありがとうございます。
ご使用いただいている製品(EQ37MFV)は、部品在庫次第では修理ができない可能性がございます。
修理で点検に伺う場合、修理の可否にかかわらず出張点検費がかかること、経年により、修理後も不具合が起こる可能性がございますので、私共としてはお買い換えでご検討いただくことをお勧めいたします。
≪修理をご検討の場合≫
減圧弁の交換に要する費用と期間に関しまして、
修理受付は下記窓口で受付けしておりますので、恐れ入りますがこちらへご依頼をお願いいたします。
●ダイキン コンタクトセンター
 TEL:0120-881-081
 WEB:https://www.daikincc.com/acceptNew/ippanTop.php
 営業時間:24時間365日
製品の買替に関しては下記ご確認ください。
〈お見積りについて〉
私共メーカーでは直接販売やお見積りを行っておりませんのでエリアを対応する販売店を1社ご紹介しております。
「販売店より連絡~現地調査~機器ご提案~見積もり(工事費等を含む)~ご契約~取付工事実施」がおおまかな流れでございます。
※現在混みあっているため、現場調査~見積り、施工までにお待ちいただく可能性がございます
※EQX37XFVについては在庫限りとなっております。新型のEQX37YFV、EQA37YFVにてご案内させていただく可能性がございます。
現在、空調や設備関係でお付き合いされている会社などがなく、
販売店紹介をご希望の場合は、下記フォームを入力いただくかお電話にてご連絡ください。

いや、かなり親切かも知れない。

> エリアを対応する販売店を1社ご紹介しております。

これはありがたいのではないか? メーカーであるダイキンが自ら勧めてくる業者だ。それだけで安心感が違う
返すメールで紹介の依頼をお願いしておく。

翌日 8/27 火曜日、紹介される会社の名前が知らされる。
メールか電話があるので直接お話しくださいとのこと、だった。

■安心感は大事

さらにその翌日 8/28 水曜日。ダイキン紹介の業者からメールで連絡が入る。
調べてみれば、地元も地元。社屋も何度か直接見たことさえある、エコキュートも扱うリフォーム会社だった。

「何かあればすぐ駆けつけてくれる」

そんな期待もしてしまう距離感。
条件はダイキンへの問い合わせの時にほとんど、情報として伝えてあったので、第一報のメールで、これに基づく見積書と資料が早速添付されてきていた。

そこには、2024年9月、つまり翌月というか3、4日すれば新機種が発売になる、という情報
これまでの数社の見積もりは今現在カタログ掲載されている販売中の機械の見積もりだったことが判明。
しかもこちらのお店では現行機種は売り切ってしまっていて案内できないので今回提出された見積もりは全て新機種のもの、だそう。

レベルアップされた「同型機」。除菌だのお湯がキレイになるだの新しい機能や、熱効率もアップして価格も跳ね上がるんじゃ、と思って見積もりを確認すると、1社目のものとほぼ変わらない。いや、むしろ安い

★2社目(ダイキン紹介のリフォーム業者) 2024/08/28

機種 ダイキン EQXX37YFV
本体 1,245,000
工事 80,000
リモコン 60,000
カバー 11,600
値引き - 896,600(補助金含む)
合計 500,000(税込)

いや、ここには10年保証は入っていない。これはまた後で言及する

ネットで見つけた業者 と
ダイキン紹介の地元の業者

さて、どちらを取る?
見積もり的にも勝っている。当然後者を選ぶことになるだろう。

やっぱり安心感は大事だ。

ほぼ即決で話を進めることにし、そのまま現地調査の日程の調整でメールを返す。
ところが例の迷走台風、10号が近づいていて、翌週 9/2 月曜日の約束となった。

(続く)

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